2024年3月24日放送 6:30 - 7:00 日本テレビ

遠くへ行きたい
【山下健二郎が静岡へ】いちご狩り&絶品カニと玉露&茶箱作り

出演者
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(オープニング) 
山下健二郎の静岡

山下健二郎がいちごカフェ久能屋のいちごパフェを実食。味の感想に甘いと答えた。家康を祀る静岡県の久能山へ。久能地区はビニールハウスが並びいちご狩りが楽しめるという。とれたての苺の味に石垣いちごが生まれたのは明治時代。アメリカ領事館から譲り受けた苗を石垣の間に植えたところ、大きな赤い実をつけたことからこの栽培方法が広まった。味の感想に山下は甘いと答えた。

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オープニング

オープニング映像。

遠くへ行きたい
山下健二郎の静岡

山下健二郎がやってきたのは焼津。駿河湾は深海魚の宝庫。その漁を体験してみることに。長谷川さん親子と一緒に深海のカニのエゾイバラガニをとりにむかった。罠を仕掛けた場所に来たがそこにはイバラガニモドキが。他にもお目当てのエゾイバラガニを収穫。山下はその赤さに驚いた。また貴重だというアカドンコなどを捕獲した。そして捕獲したカニはそのまま船の中の円煙突の中にいれてそのまま蒸し焼きに。味の感想に山下は美味しいと答えクリーミーで甘いと答えた。

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さらに長谷川さんの自宅に移動し夕飯をいただく。蒸したカニの味に山下は舌鼓をうち、そのカニの味噌汁にはカニのエキスがすごいと答えた。またオオグソクムシの素揚げには美味しいと答えエビやカニの高級な味がすると答えた。次に向かったのは宇津ノ谷峠。街道沿いには旅籠屋などが並び旅人の英気を養う場所になっていたという。明治になってトンネルが開通し日本初の有料トンネルとなり、人々の往来を助けていた。全長203mで貴重な建造物として国の有形文化財に指定されている。

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宇津ノ谷地区(静岡)宇津ノ谷峠東海道東海道五十三次之内 岡部歌川広重

山下がやってきたのは玉露の産地藤枝市。寒暖差の激しいこの地域が朝比奈川からたち込める霧によって湿度が一定になり甘味のある茶葉が育つという。遠藤さんは玉露作りの達人で、その作り方を紹介した。かつてこの地域には100件以上の農家があったがいまは高齢化が進み12件ほどしか残っていない。山下は玉露の飲み比べをし、旨味が広がるという。さらに鰹節とポン酢でそのまま茶葉を食べることができるという。その味の感想に山下は美味しいと答えおひたしのようだと答えた。次にやってきたのは世界で一番濃い抹茶ジェラートを提供している店へ。ななや藤枝店はお茶を使ったジェラートが口コミで人気が広がり、若者が訪れる。お茶のジェラートは濃さを選ぶことができ、7番のプレミアムはその濃厚さと工夫があるという。その味の感想に山下は濃いと答え、濃いが苦いに直結しないという。次に茶町にやってきた山下は茶箱を作る工房へ。かつては10件以上あったが流通手段が段ボールにかわり職人は橋本さんだけ。生活雑貨を収納するインテリアとして人気があるという。山下も仕上げを手伝い、そのできに大満足となった。

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(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

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