- 出演者
- 萱野稔人 石倉秀明 堤礼実 上中勇樹 海老原優香
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
中国は約3年半日本への団体旅行を禁止してきたがきょうから解禁すると発表した。観光業界は景気の回復につながると期待している。また中国人観光客による爆買いなど小売業者でも消費の回復が期待されている。団体旅行解禁の対象国は日本、アメリカ、韓国などが含まれている。
楽天グループは「楽天カード」傘下に「楽天ペイメント」を置くグループ再編を11月に行うと発表した。事業を一体的に進め経済圏の競争力強化し顧客の獲得などを加速させる狙い。再編後の楽天カードについては第三者との戦略的パートナー湿布の組成や必要に応じた独自の資本調達等も柔軟に検討するとしている。
キャスター取締役CROの石倉秀明さんに楽天グループの事業再編について話を聞く。石倉秀明は、楽天グループの事業再編はカード事業の傘下に決済事業を置くことで金融事業を統合できるしマネジメントを強化できるのではないかと思う、今回はコスト削減が論点でないと思うと話した。また、狙いは金融事業の企業価値を上げ上場し、多くのキャッシュを手に入れてモバイル事業の投資に回すことではないか、と考えているという。最後に、グループの命運を左右する再編といってもいいかもと話した。
岸田総理は、内閣改造のスケジュールは何も考えていないとしたが、来月中旬を軸に検討している。内閣改造自民党役員人事については、適材適所で考えていくと表明した。また、106万円の壁の解消に向け、収入減少分を企業を通じて助成する制度を10月から導入する方針を示した。
成田空港では海外へ行く人がきょうだけで4万4100人とピークになっている。お盆期間中の出国人数は、去年の約4倍に上っている。高速道路はあす、中央道下りで相模湖IC付近を先頭に45キロ、東名高速で秦野中井IC付近を先頭に45キロなどの渋滞が予想されている。
JALグループが旅の中で出来るSDGsアクションをクイズ形式で紹介している。この自由研究シートを利用してSDGsを学び・発見してもらう取り組み。かくれナビリティとは、かくれたサステナビリティを周知してもらうきっかけとして開始したもので、今回子どもたちを対象に自由研究シートの配布を夏休み期間中に行っている。参加するみずきちゃんが最初に見つけたのは、飛行機に乗る前にトイレに行こう。飛行機が軽くなるほどCO2排出量を削減できる。自動走行の車椅子を発見するなど、自由研究シートを使用しSDGsについて理解しながら発見していった。
空の旅でSDGs自由研究のニュースについて萱野稔人に話を聞いた。萱野稔人は、夏休みの自由研究は近年では課題解決型のものが増加する傾向があり、JALの取り組みも課題解決型だと話した。学校教育全体でも課題解決型を重視するようになったが、保護者の力がより反映されやすくなってしまい教育格差を生む懸念がある。経済力だけでなく、親自身の関心や会話などもこどもの学力に関係する。最後に、教育格差の問題に対しどう対処すべきか社会全体で考えていくべきだと話した。
今日で86試合連続出場の大谷翔平選手は2回でピンチを招くと犠牲フライで先制を許し、16連戦最後の試合となり疲れている姿も見られる。両リーグで被弾率が低い大谷選手は5回を1失点にまとめていた。6回で先頭にフォアボールを与えると、続くバッターの初球で左足を気にする仕草を見せ首脳陣がマウンドに集まった。前回登板では中指が釣り途中降板した大谷選手だが何か問題があったかどうかの確認と息を整える時間だったとい。疲れがピークであるなか続投を選択し6回でダブルプレーに打ち取り、この回も無失点で切り抜けた。その後 ノーアウト2塁のチャンスを作り、打席ではここまで2三振の大谷選手は申告敬遠していた。6回のウラでドゥルーリーが同点タイムリーと4番のムスタカスが逆転の3ランホームランを放ち、打者大谷の申告敬遠をキッカケに投手大谷に勝ち越しの権利が生まれた。7回から繋いだリリーフ陣が無失点で勝利し、大谷はメジャー史上初の2年連続2桁勝利と2桁ホームランの大偉業を達成。今日のアメリカは8月9日で野球の神様に愛される男は去年達成した日と全く同じで新たな伝説となった。
カージナルスのヌートバーが6試合ぶりとなる12号ソロを放ち、カブスの鈴木誠也は5試合ぶりのスタメンで4打席には2年連続2桁となる10号ソロを放った。吉田正尚の珍プレーではボールがフェンスの赤いライトの中に入っていたという。
大谷選手に「母校の花巻東が夏の甲子園で8年ぶりに勝利」の質問に対し、大谷選手は「うちの高校だけじゃなくてどの高校も勝ち上がっている高校は悔いの無いように頑張ってほしいなと思います」と話している。
夏の甲子園では2点リードを許した9回ウラで北海が2アウトランナーから1点差に迫ると明豊の満塁で押し出しのフォアボールを放ち同点となった。延長のタイブレークでは4点のリードを許すも粘りを見せた北海が熱戦を制したという。
原英莉花は173cmの長身を活かしたショットを武器にツアー通算4勝を上げているが、2021年を最後に勝利がなくこの頃から持病の腰痛にも悩まされていた。今年5月、椎間板ヘルニアの摘出手術に踏み切り、リハビリを経て術後1ヶ月でボールを打った。先週の北海道meijiカップで3ヶ月ぶりに復帰し大会3日間を完走し、復帰2戦目となる軽井沢開幕に先立ち今日行われたプロアマ大会で、300ヤードのショットを打った。明日からのNEC軽井沢72に挑む。
8月になり独走態勢に入っている阪神は7回に同点に追いつくと、近本が終盤でひっくり返し巨人の戸郷をノックアウトする。9回には代打原口に1発が飛び出し7連勝となった。
DeNAの先発は今季未だ勝利のない濱口遥大で、チェンジアップとストレート、好プレーにも助けられ8回まで1失点に抑える。昨季は7、8月に5勝を上げており、111球の完投で今季初勝利を上げ3連勝となった。
濱口投手は試合開始時間に30℃を超える中でも9回を1人で投げ抜いた。シーズン前のキャンプではスタミナをつけるべく体を追い込む姿もあったが、結果がついてこず二軍落ちも経験した。あえて練習をシンプルにする意識改革が、2年ぶりの完投勝利に繋がった。
去年打率3割8分の村上様は、防御率1点台の広島床田から初回先生のタイムリーを放つと、8回再び村上様が3試合連続の22号3ランを放ち4連勝となった。
ソフトバンクは昨日、自身の誕生日に双子が誕生した30歳の近藤の活躍により勝利を上げた。
日本ハムの先発は今季初登板初先発の根本悠楓で、西武の源田、中村から三振を奪うなど5回を2安打に抑え、地元北海道で今季初勝利を上げた。