2024年3月11日放送 1:40 - 3:10 テレビ朝日

GET SPORTS

出演者
 - 
Graphic
栗林良吏 27歳 再びこの場所に

6日、栗林良吏投手は日本代表のマウンドに戻ってきた。東京五輪では守護神として全試合に登板、金メダル獲得に大きく貢献した。WBCでも代表に選出される中、腰痛で離脱。離脱を経験した栗林投手は「もう一度代表で投げたい」と考えたという。6日に行われた欧州選抜との強化試合、1年ぶりに代表のマウンドに立った栗林投手は1回を無失点に抑えた。栗林投手は試合後「誇りと責任といろいろなものがあるマウンド、呼んでもらえるように結果を残したい」と語った。

キーワード
ワールド・ベースボール・クラシック(2023年)東京オリンピック栗林良吏
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

ROAD TO PARIS 2024
コーナーオープニング

初のメダル獲得を果たした東京五輪に続き、パリ五輪出場権を獲得した女子バスケットボール日本代表。その中心で大きく成長しているのが宮崎早織選手。彼女の持ち味はのスピードとそれを活かす一瞬の駆け引きである。

キーワード
パリオリンピック宮崎早織東京オリンピック
バスケットボール女子 宮崎早織 #パリへの成果と進化の兆し

パリ五輪出場決定から2週間後、地元埼玉でのリーグ戦は地元のヒロインの凱旋に沸いた。5人兄妹の次女として育った宮崎選手、小学校2年生でバスケを初めたという。2014年にENEOSサンフラワーズに入団し、ポイントガードとして活躍。Wリーグのベスト5にも選出された。そんな宮崎選手の転機は2021年に行われた東京五輪、当時のヘッドコーチであるトム・ホーバスは3ポイントを積極的に狙う戦術で銀メダルを獲得。当時控えの選手だった宮崎選手は平均8分ほどの出場時間だったが、得たものは大きかったという。この時宮崎選手は「世界でも通じる」と感じたという。初代表から3年、宮崎選手はチームの中心になっていた。宮崎選手は自身の持ち味をスピードとし、一瞬のスピードは誰にも負けないと自負する。また速さだけでなくスクリーンを使った死角を利用するなど工夫をこらしている。現在の日本代表に宮崎選手のスピードは欠かせない。東京五輪では日本代表の主武器は3ポイントだったが、その後対戦相手の対策もあって成功率は急激に落ちた。そこで女子日本代表の恩塚ヘッドコーチは「日本が世界に勝つためには速さとシュート力が必要」とし速さに重きを置いた戦術を採用、宮崎選手のスピードが求められるようになった。加えて宮崎選手は最終予選でチームで3番目のプレイタイムだったが、そのスピードを維持できるスタミナがある。

キーワード
ENEOSサンフラワーズFIBA女子バスケットボールワールドカップ2022トム・ホーバスパリオリンピック宮崎安奈宮崎泰右川越市(埼玉)東京オリンピック高田真希
(番組宣伝)
Vポイント×ENEOS ゴルフトーナメント

「Vポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」の番組宣伝。

ROAD TO PARIS 2024
バスケットボール女子 宮崎早織 #パリへの成果と進化の兆し

先月行われたパリ五輪世界最終予選のハンガリー戦で、宮崎早織選手は試合残り40秒の場面での判断ミスが忘れられないと語った。宮崎選手いわく、その状況では自分が3ポイントを打つか、ドリブルで持ち込んで2点を取るか、仲間にパスをして打たせるかの3つの選択肢があったという。宮崎選手は3ポイントを打つ選択をしたが、シュートが外れて結果的に惜敗を喫することになった。そこで宮崎選手は次のカナダ戦では自分では3ポイントを打たず、ドリブルで持ち込むか仲間にパスを出すかの2択に絞って臨むことを決意したという。カナダ戦では他選手も宮崎選手の意図を汲み、スペースを空ける動きをして宮崎選手がドリブルで持ち込みやすいようにしてくれたとのこと。最終予選を終えた後、宮崎選手は所属チームで3ポイントシュートの練習を行っていた。宮崎選手は「もう一度パリでメダルを取りたい」などと意気込みを語った。

キーワード
ENEOSサンフラワーズFIBA女子オリンピック世界最終予選パリオリンピック山本麻衣東京オリンピック林咲希馬瓜エブリン
(スーパー高校生 秋本美空)
スーパー高校生 秋本美空 女子バレー界 期待の新星

共栄学園高校2年秋本美空は、15歳から世代別の日本代表に選出され、去年は16歳で高校生で唯一バレーボール日本代表に選出された。魅力のひとつは184センチの身長で、長い手足を生かし3メートルを超える高さからスパイクを打つ。元女子日本代表の母・大友愛は10代で日の丸を背負うと、10年間日本代表として活躍しロンドン五輪では銅メダル獲得に貢献した。去年秋元が初めて参加した日本代表合宿で学んだことは、長身を活かしブロックの上から打つこと。ブロックの上から打ち分けることで相手の守備に的を絞らせない効果がある。ボールを使った練習以外も力を入れていて、より高い打点からスパイクを打てるよう筋力トレーニングに励んだ。春の高校バレーの初戦の相手は、熊本信愛女学院。序盤からブロックの上からのスパイクが炸裂するが、試合が進につれてなかなか決まらない。共栄学園は1セットも奪えず初戦敗退となった。秋元は主にレフト側でプレーするアウトサイドヒッターだが、そのポジションからのスパイクにこだわったことで単調な攻撃となり相手に読まれてしまった。敗戦後、意識したのはポジションを移動してからのスパイク。さらにブロックの上からのスパイクにも磨きをかけた。

キーワード
サンケイスポーツロンドンオリンピック共栄学園中学高等学校古賀紗理那大友愛熊本信愛女学院中学校・高等学校眞鍋政義秋本美空第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会
(番組宣伝)
ドジャース戦 生中継!

ドジャース戦3試合の番組宣伝。

(スーパー高校生 秋本美空)
スーパー高校生 秋本美空 女子バレー界 期待の新星

春の高校バレーは楽しくできなかったと振り返る秋本だが、次の舞台となる新人戦に向けては1試合1試合を笑顔でやりたいと話す様子を見せている。決勝は春の高校バレー準優勝の下北沢成徳高校となったが、この日の秋本はセンターへと積極的に切り込むことで相手に的を絞らせない。第1セットを奪った共栄だが、秋本は第2セットもブロックの上から打つスパイクなどで点を重ねていき、0-2で勝利に導いた。

キーワード
下北沢成徳高等学校令和5(2023)年度 新人選手権大会全日本バレーボール高等学校選手権大会共栄学園中学高等学校秋本美空
暁 ミックスダブルスカーリングにかけた戦士たち
コーナーオープニング

今回は日本が世界と台頭に渡り合えるカーリングについて、ロコ・ソラーレのメンバーが絶賛する男女混合のミックスダブルスカーリングの日本選手について紹介する。

キーワード
ロコ・ソラーレ吉田知那美平昌オリンピック藤澤五月
ロコも興奮!男と女 彼らがここに賭ける理由

谷田康真選手と松村千秋選手はミックスダブルスカーリングの日本トップペアとして知られていて、去年の日本選手権で優勝し、続く世界選手権では日本初の銀メダルを獲得している。ミックスダブルスカーリングは1ペア5つのストーンを最初と最後の2投か真ん中の3投を男女で分け合う。最初の3投が終わるまではじき出しは禁止で、ストーンが溜まりやすく複雑な展開になることが多い、谷田選手は2~4投目を担当し、多彩なショット力と力強いスイープ力を武器にしている。松村選手は1・5投目を担当し、果敢な攻撃を度々見せている。2人共元々は4人制のチームに在籍していて、2019年にミックスダブルスの経験がプラスになると考えた谷田選手が松村選手を誘う形でチームを結成した。半年後には日本選手権で優勝し、その後は4人制と掛け持ちして2021年に日本代表として北京オリンピック最終予選に挑んだ。しかし最終予選で敗退し、このことからミックスダブルスに専念してメダルを狙うことを目標に活動を開始した。2人の拠点は北海道と軽井沢で、それぞれの拠点で定期的に合宿を行っている。2人は乗馬トレーニングで体の軸を強化したり、サップでバランス感覚を養ったりなど様々な方面からミックスダブルスに必要な力を磨いている。この2人のライバルは小穴桃里選手・青木豪ペアで、同時期にペアを結成している。持ち味は予想不可能な立ち回りで、今季のワールドツアーでは両チーム対戦して小穴選手・青木選手ペアが2勝している。

キーワード
2018年世界ミックスダブルスカーリング選手権大会2023年世界ミックスダブルスカーリング選手権大会ソチオリンピックロコ・ソラーレ中部電力カーリング部北京オリンピック北海道クボタ北海道銀行女子カーリング部山梨県平昌オリンピック松村千秋第16回 全農 日本ミックスダブルスカーリング選手権大会美幌町(北海道)藤澤五月谷田康真軽井沢(長野)

2月26日から3月3日にかけて日本ミックスダブルスカーリング選手権が軽井沢町で行われた。今回の次回大会が五輪日本代表選考会となる。解説はロコ・ソラーレ・藤澤五月。この日準決勝進出をかけて前年度優勝の松村千秋・谷田康真ペア、準優勝の小穴桃里・青木豪ペアの直接対決となった。第2エンド終了時4-3で松村・谷田がリード。その後一進一退となり、第7エンドで小穴・青木が難しいショットを決め10-9と逆転、その後松村・谷田が負けを認め試合終了。11-10で小穴・青木が準決勝に駒を進めた。予選敗退となった松村・谷田は、谷田「素直に相手が上手だった」・松村「この大会中にコミュニケーションがもっと良くなった」とコメント。一方、小穴桃里は良きライバルとして「複雑な心境」だと語った。しかし小穴・青木は準決勝で敗れ3位に終わった。

キーワード
ロコ・ソラーレ第17回 全農 日本ミックスダブルスカーリング選手権大会藤澤五月軽井沢町(長野)
G WEEK
乗り越えた先にある自分

今季はオイシックス新潟でプレーする高山俊は2016年のセ・リーグ新人王に輝くとともに、球団新人最多安打記録を塗り替えるなどしたが今年で30歳となる。高山は野手の間を抜いていくのが本来の打撃、毎日がトライアウトだと思ってやっていると話している。

キーワード
オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブセントラル・リーグ 最優秀新人賞高山俊

バドミントン・女子ダブルスの廣田彩花はフランスオープンに出場し2回戦で敗れる形となった。去年12月に左膝前十字靭帯を断裂したが、パリ五輪に出場するために手術せず保存療法という選択をした。廣田はパリ五輪に出たい気持ちが大きかったと話し、試合勘も徐々に取り戻していると振り返った。

キーワード
パリオリンピックフランスオープン 2024廣田彩花

柔道100kg級の斉藤立はパリ五輪に内定したものの、負傷の影響でグランドスラム東京は準々決勝敗退など思い通りに成績を残せていない。それでも、斉藤は自分が落ち込んでいるときには自分自身で変えるしかない、這い上がる気持ちが強みになると鍛錬を重ねている。

キーワード
グランドスラム・東京(2023年)パリオリンピック斉藤立
(エンディング)
エンディング

侍ジャパン強化試合で活躍した関西大学・金丸夢斗、青山学院大学・西川史礁、愛知工業大学・中村優斗の姿を背景にしたエンディング映像。

キーワード
中村優斗愛知工業大学西川史礁金丸夢斗関西大学青山学院大学

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.