- 出演者
- 加藤シルビア 井上貴博 ホラン千秋 國本未華 熊崎風斗 上村彩子 齋藤慎太郎 高柳光希
今夜はスーパーブルームーンが見られる。日本では13年ぶりだという。1カ月に2度の満月は珍しいことからスーパーブルームーンと呼ばれているという。
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オープニング映像が流れた。
オープニングトークではキャスターらが、この時期は夏の疲れが出やすいということで健康に注意を呼びかけた。
きょう午前9時ごろから神奈川県秦野市の温泉旅館で始まった王座戦五番勝負の第1局。藤井聡太七冠の相手は王座戦4連覇中の永瀬拓矢王座。このタイトル戦は先に3勝したほうが勝利。藤井七冠がタイトル獲得となれば前人未到の「八冠」になる。永瀬王座は防衛すれば「名誉王座」の称号を獲得する。きょうの勝負飯は両者ともに、旅館の名物料理「陣屋カレー」を選択した。午後のおやつには、永瀬王座はグレープフルーツジュースと抹茶、藤井七冠は練り切りとアイスレモンティー・抹茶を選択した。第1局は今夜決着する見通し。
岸田総理と会談した公明党・山口代表は、来月7日からガソリンの小売価格を1リットルあたり175円程度に抑制する対策とは別に、政府が物価高を念頭とした新たな経済対策を検討していることについて「公明党としても対応できるように備えを作りたい」と強調した。また党の会合で「補正予算の編成も排除せず、何の経済対策が適切かしっかり見定めていく必要がある」とした。
トリガー条項などの政策について星浩は「車に乗らない人の税金も使われると不公平感がある。また一度使われるとどこでやめていいかわからなくなる。そもそも日本は日銀がインフレを容認する政策をとっている一方で物価高を抑える政策をやろうとしているのがちぐはぐ」とコメントした。
「関東大震災から100年 あす巨大地震が来たら」の番組宣伝。
第80回ベネチア国際映画祭が30日開幕。金獅子賞を競うコンペティション部門には23作品がノミネートされていて、日本からは濱口竜介監督の最新作「悪は存在しない」も選出されている。濱口竜介監督は前作のドライブ・マイ・カーでアカデミー賞国際長編映画賞、カンヌ国際映画祭の脚本賞などを受賞していて、今回も受賞が期待されている。また、コンペ以外のノンフィクション部門で今年3月に亡くなった坂本龍一さんのドキュメンタリー映画が上映される。ベネチア国際映画祭は9月9日まで開催。
打点王争いで3位につけている大谷翔平選手。今日は3番指名打者で出場。ランナー1塁の場面で回ってきた第2打席は一塁手の好プレーに阻まれ併殺打に。続く第3打席とランナー1、2塁でタイムリーヒットを放った。これで2年連続150安打に到達。打点も1つ伸ばし、ホームラン王との2冠も現実味を帯びてきた。その後、味方のヒットで果敢に3塁を狙うもアウト。それでもチームは奮起し逆転勝利をおさめ連敗3でストップ。
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今日のゲキ推しさんは芳我琉衣さんだ。芳我さんが縄跳びを披露した。芳我さんは縄跳び競技で世界に挑戦する中学3年生だ。主戦場はスピート種目だ。芳我さんの3分スピードの自己ベストは483回だ。1回のミスが大きいのでノーミスで跳ぶ事が大切なのだという。芳我さんはアジア大会で優勝を果たした。躍進の背景には日々の努力がある。先月の世界大会で銅メダルと銀メダルを獲得した。この際、自己ベストを更新した。団体戦では2種目で優勝を果たした。
今日のゲキ推しさんは大洲なわとびクラブ所属の芳我琉衣さんだ。先月、アメリカ・コロラド州で行われた世界大会の個人競技で2位と3位となった。さらに、団体競技2種目で優勝を果たした。30秒の自己ベストは105回だ。競技用の縄跳びは細く、持つ所はプラスチックで出来ている。金属のワイヤーが中に入っている。芳我さんはスタミナやスピードを向上させる為のトレーニングや体幹を強化させるトレーニングを行っている。芳我さんは無の状態で跳んでいるのだという。また、芳我さんは短距離走が苦手なのだという。しかし、水泳のバタ足や長距離が得意なのだという。星浩は「他の競技の基礎トレーニングにも役立つと思う。」等とコメントした。
特殊な重機を積んだ消防車両が次々に出動していく。東京・八王子市に配備された東京消防庁。先月、大地震による土砂崩れを想定した訓練を行った。まずはドローンで現場の状況を把握。土砂崩れに巻き込まれた車の中にけが人がいるという想定。再び土砂が崩れないように杭を打ち込んで板を設置。今年全国で初めて導入された最新鋭の土砂吸引車で泥水を吸い上げる。現場の安全を確保した後、速やかに男性を救出した。特殊な技術や機材を持つハイパーレスキューは大規模災害時の人命救助のスペシャリスト。6000人以上の死者を出した阪神・淡路大震災を機に発足。2004年の中越地震では土砂崩れの現場から4日ぶりに2歳の男の子を救出。東日本大震災の原発事故にも出動した。ハイパーレスキューの隊長は「我々は絶対にギブアップしない。必ずなんとかしてあげるよと、そういうプライドを強くもっている」などコメント。その精鋭部隊に去年10月に加わった吉川光治さん(30)。大阪市の出身で2歳のときに阪神・淡路大震災を経験。高校生の吉川さんが目指したのがハイパーレスキューだった。吉川さんは「震災を経験した身からして震災対応をしている部隊に行きたいというのがあった」などコメント。夢が叶った吉川さんは日々、厳しい訓練に励んでいる。そんな中、東京・あきる野市で土砂崩れが発生したという通報が。隊員は必要な重機や車両など機材を持ち込み、運転手の吉川さんは地図を確認。出動する隊員たち、現場へ向かう途中、要救助者の無事が確認された。仲間と切磋琢磨しながら吉川さんは大地震に備えている。
今朝、東京の豊洲市場を訪れた岸田総理は、中国や香港に輸出を行う仲卸業者と意見交換を行った。影響が広がる中国による日本産水産物の輸入全面停止。北海道の水産加工会社では、中国へ運ばれるはずのホタテが行き場を失う事態となっている。丸ウロコ三和水産では、加工したホタテの3割を中国メインに輸出していた。輸出向けの製品が作れないということで、会社としては減産せざるを得ないという。国内も入るキャパシティーがあるのでかなり厳しいという。中国・香港向けに輸出している仲卸業者からは、販路拡大にむけた支援や国内での消費拡大の促進、輸入規制の撤廃に向けた働きかけなどの要望を受けた。岸田総理は午後、漁業関係者への支援策について関係閣僚と協議した。この後表明する支援策では、風評被害対策の基金の積み増しや、新たな販路拡大支援、加工体制の強化などが盛り込まれる見通し。
全額公費での負担となっている新型コロナの治療薬について、厚生労働省は10月以降患者の一部自己負担とする方針を固めたことがわかった。また、最大月2万円を補助している入院費についても、廃止か減額の方針だという。厚生労働省は、この夏の感染状況を踏まえて関係機関と調整し、正式に決定するとしている。
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きょう池袋東口の西武池袋本店がストライキにより休業した。大手百貨店のストライキは約60年ぶり。こうした中、西武の労働組合はデモを実施。高島屋や三越伊勢丹の労働組合も加わり、約300人が参加した。背景にあるのは百貨店の業績低迷で、そごう・西武は今年2月期までに4年連続の最終赤字となっている。セブン&アイHDは去年11月、そごう・西武を米投資ファンドに売却することを決定。しかし、組合などの反対で2度にわたり延期してきた。組合側は、売却された場合の店舗の事業継続や雇用の維持への懸念を払拭できないとしてストライキ決行に踏み切った。セブン&アイHDは「そごう・西武」の売却を正式に決議した。低迷する百貨店事業を切り離し、コンビニ事業に経営資源を集中させたい考え。
西武池袋本店前から中継。大手百貨店としては61年ぶりのストライキが行われいる。11時半ごろからは約300人のデモ隊の行進がおこなわれた。デモが最終盤に差し掛かったころ、セブン&アイ・ホールディングスが「そごう・西武」の売却を決議した。