- 出演者
- 黒沢保裕 宮崎瑠依
(オープニング)
オープニング
オープニング。
私たちは核兵器を作った
ロッキーフラッツ核兵器工場
デンバーで核兵器の起爆装置を製造していたロッキーフラッツ核兵器工場跡はいち早く解体が行われ、元労働者たちによって内部資料の発掘が行われその実態が明らかになりつつある。
この工場でエンジニアとして働いていた男性は、プルトニウムの加工の際に被爆していたという事実があり、この問題に上層部は対応しなかったと話していた。
かつて核兵器製造は国防総省が発注し、それを原子力委員会が管理して民間企業に委託するという形式をとっていた。そのため安全基準などは非常に緩いものだった。
私たちは核兵器を作った
放射能の人体研究
1960年代になると世界は核の時代を迎える。アメリカはソビエト・中国に対抗する為核兵器の量産に必死になった。アメリカは放射線の人体への影響について研究を始める事になった、そこで既に被爆している工場の労働者を研究対象にする事にした。
私たちは核兵器を作った
守秘義務
核兵器の製造工場で働いていた人々には厳しい守秘義務が敷かれていた。守秘義務に抵触すると、解雇もしくはスパイ容疑で刑務所に行きになったという。
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- ケン・フリーバーグジュディ・パディーラ
私たちは核兵器を作った
1969年火災報告書
核兵器製造工場の資料館の建設を目指している元労働者達によって1969年に発生した火災事故の資料を発見していた。そこには臨界事故直前という事態のギリギリまで陥った事が記されていた。
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- ケン・フリーバーグジャック・ウィーバー
この事故を受けて、原子力委員会は大統領補佐官に報告書を送った。しかし報告書には労働者の被爆については触れられていなかった。
私たちは核兵器を作った
ハンフォード核施設
長崎に落とした原子爆弾を製造したワシントン州・ハンフォードにあるハンフォード核施設がこの夏解体された。この施設では放射能漏れが起きており、弁護士の元には解体作業者から内部告発が寄せられている。
私たちは核兵器を作った
核兵器工場の解体と汚染除去
アメリカは300ヶ所を超える核兵器施設を建造してきた。老朽化の進んだ施設の解体・汚染除去に当たった政治家は「素人が見ても分かるほど汚染が広がっていた」と語っていた。
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- ヘイゼル・オレアリー
ロッキーフラッツの解体・除去作業に従事した作業者は「死を覚悟した」と当時の事を振り返っていた。
私たちは核兵器を作った
被爆に苦しむ労働者達
ロッキーフラッツが解体されると作業者は職を失った、そして現在作業員の多くがガン・白血病にかかっている。政府は補償を行っているが、多くの人が申請を却下されているという。
被爆した元作業者を取材。その作業員の1人は働いていたデータが紛失し補償が受けれないという。
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- ジュディ・パディーラ
私たちは核兵器を作った
USTUR(アメリカ・超ウラン・ウラン・レジストリー)
作業員の被爆の補償が進まない一方で、被爆で死亡した人のデータの収集が進んでいる。そしてそのデータを元に現在の核関連施設で働く人々の安全基準などが作られている。
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- アメリカ・超ウラン・ウラン・レジストリー
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ロスアラモス国立研究所
ロスアラモス国立研究所で60年前に人類で最初の原爆が開発された。この施設では2010年9月に臨界前核実験が行われた。
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- ロスアラモス国立研究所
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新たなプルトニウムの発見
ロッキーフラッツで働いて人は、ロッキーフラッツで現在もプルトニウムが残っている事について驚く様子も無く、これからなさくてはならない事について語っていた。
