- 出演者
- 南利幸 寺門亜衣子 井上二郎 西阪太志
オープニング映像と挨拶。
気象情報を伝えた。
天皇皇后両陛下はきのう石川県の輪島市と珠洲市を訪れた。100人以上が避難している公共施設では1人1人に言葉をかけていた。
能登半島地震をふまえ国は「地震地域係数」の見直しを検討している。この係数は、建物の強度を計算する構造計算で用いられる数字。鉄筋コンクリート造と3階建て以上の木造建築物が対象。国はこの係数を全国一律にすることを含め、見直しを検討している。
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- 令和6年能登半島地震地域別地震係数
金沢市の港ではオレンジ色のテントが設営されていた。火災前の輪島朝市では名物として親しまれていた。きょう朝市は出張開催されるのを前に、きのう準備がおこなわれていた。出張輪島朝市は金沢市の金石港できょう午前8時から正午まで開催予定。
来月から医師の働き方改革が始まる。その他の職種では2019年から時間外労働時間に上限規制が行われている。医療現場の医師からは「実態は変わらないまま数字合わせだけが進むのではないか」との声があがっている。
関東の病院に勤務する産婦人科医（30代）は、2次救急の病院に勤務する傍ら外部病院からの依頼で週2回程度夜間に当直勤務している。当直は24時間体制。急患の対応や緊急手術もある。日によっては勤務時間が30時間連続することもある。去年、当直先の病院が労働基準監督署から、十分に休息することを条件に当直時間を労働時間から除外できる「宿日直許可」を得てきた。医師の当直勤務に関する調査では、報告するよう求められた時間には準備・検査の時間は含まれていなかった。当直に当てている時間が約80時間から100時間あったが、許可が下りた結果、原則労働時間とはみなされなくなった。
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- 労働基準監督署
医師からは「宿日直許可」が実態に則していないとの声があがっている。医師不足に悩む病院では医師確保のためにも許可を活用しようとする動きがある。厚生労働省も申請を促してきた。医療機関が取得した宿日直許可の件数は上限規制を前にここ数年増え続けている。2022年には前年の6倍に急増している。杉本宙矢は「どう患者のニーズと両立させていくか、その難しさに直面している」とコメントした。
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- 厚生労働省
東京・中央区の聖路加国際病院。救急患者の受け入れ件数は都内トップクラス。8年前、労働基準監督署から意志の長時間労働などの是正勧告があった。医師の時間外労働を大幅に減らすべく、土曜日の外来診療を大幅に縮小する、夜間診療の医師を減らすなどした。その結果、1か月あたりの医師の時間外労働平均は約100時間から40時間以下に減ったという。救急医療の現場では、患者のニーズと働き方の見直しをどう両立するか葛藤を抱えている。救急外来では、深夜から早朝に勤務する医師を4人から2人に半減した。しかし労働時間は思うように削減できていないという。
医療を守るためには患者側も意志の負担について考える必要がありそう。今の日本の医療は勤務医の自己犠牲によって成り立っている。専門家は「過酷な現場ほどなり手がいなくなってしまう」と指摘している。杉本宙矢は「持続可能な医療体制を作っていくために抜本的な対策を検討しなければならないと思う」と述べた。
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- 自治医科大学
尊富士が若元春と対戦した。尊富士が寄り切り単独トップのまま今日の14日目に臨む。大の里と豊昇龍が3敗を守った。貴景勝は琴ノ若に勝った。尊富士が勝つと他の結果にかかわらず新入幕としては両国が大正3年に優勝して以来、110年ぶりとなる優勝が決まる。
入江は100m背泳ぎでは代表内定を逃し200m背泳ぎにかける。入江は前半2番手につけた。先頭は19歳の竹原だった。優勝は竹原で初めてのオリンピックの切符を掴んだ。入江は3位で5大会連続のオリンピック出場はならなかった。大会6日目は女子200m平泳ぎの鈴木聡美選手、女子200mバタフライでは三井愛梨選手と牧野紘子選手が代表に内定した。
きょう予定されていたセンバツ高校野球、雨天順延。
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- 第96回選抜高等学校野球大会
全国の気象情報を伝えた。
為替と株の値動きを伝えた。