- 出演者
- 新美有加 黒瀬翔生 佐久間みなみ 野村弘樹
オープニング映像。
今日の放送内容のラインナップを紹介した。
バレーボール パリ五輪予選、日本はトルコに3-0または3-1で勝利すればパリ五輪出場権を獲得する。コートで選手たちを盛り上げたのは永富悠也トレーナー。この試合をロンドン五輪銅メダルの荒木絵里香さんが解説する。注目したのは世界No.1プレーヤーのM.バルガス。彼女の攻撃力は男子選手並みのパワーや高さがあるので要注意だと語った。第1セットは、いきなり古賀紗理那がバルガスをブロック。エースバルガスを乗せない全員バレーで序盤リードを広げる。しかしトルコはバルガスだけではなく、終盤徐々に差を詰められると日本はタイムアウト。トルコから日本が第一セットを先取。しかし第2セット、バルガスが世界No.1プレーヤーの底力を見せる。バルガスの高さ・パワーに押され1-1となる。第3セットはトルコにリードされる展開。すると石川真佑が途中交代でコートへ。バルガスのスパイクと石川が止めるなどしセットポイント。しかしトルコが4連続得点で2-1と後がなくなり、3-1で日本が敗れた。石川真佑は、しっかり切り替えて明日チーム全員で勝ちにいきます、などと話していた。古賀紗理那は本当に明日でラストなので、今日の借りはしっかり明日返します、と話した。
荒木絵里香は今日の試合は、スタートが本当に良かっただけに悔しい一線になったが、ただ明日勝てば良いとコメントした。
日本はブラジルに対し、直近10試合で1勝9敗。脅威となるのは絶対的エースのガビ。今日のベルギー戦でもチーム最多の19得点を上げチームを牽引した。ガビは「パリオリンピックは4年間のすべてを費やしてきた私の夢です 明日の日本戦はバレー人生で最高の試合にします」とコメントしていた。
荒木絵里香はガビについて、ブラジル代表を長く牽引していて、攻守の要で勝負強い選手などと語った。明日は攻撃のバリエーションを駆使することがポイントだといい、関菜々巳のパスワークで相手のブロックを翻弄してコンビバレーを展開してほしいと話した。
きょう日本と戦ったトルコがパリ五輪への切符を手にした。あすの最終戦、日本とブラジルは現在5勝1敗と同じになっていて、勝ったほうが残り1枚のパリ五輪への切符を獲得する。
開幕まで一年を切ったパリ五輪。皐月賞 ソールオリエンス、天皇賞(春)のジャスティンパレス、日本ダービーのタスティエーラ。多くのスターホースが誕生した春のG1に続き、10月からは秋のG1がスタート。さらに世界最高峰のレース・2023凱旋門賞も行われる。今年日本から唯一参戦するのがスルーセブンシーズ。スルーセブンシーズの馬名の意味は、七つの海を超えてという意味で、父・ドリームジャーニーと姉・パッシングスルーから連想したという。1969年の初挑戦から50年以上、未だに日本馬が勝ったことがない凱旋門賞だが、日本場初優勝に追い風となるデータを発見。スルーセブンシーズは12レース中1着4回、3着以内9回と抜群の安定感を誇る。さらに、C.ルメール騎手とは3戦3勝と相性抜群。
今シーズンのオリックスの強さについて野村はやはり投手陣でしょうね、ブルペンも最強等と話していた。
セ・リーグのCS争いとなる直接対決、巨人×広島の試合、巨人の菅野智之に対し、広島は堂林翔太が12号ソロで先制すると、4回に再び堂林がタイムリーツーベースで同点に追いつく。末包昇大はボール気味のスライダーをセンター前へ。広島の森下暢仁は、坂本に二本目のタイムリーを浴びて同点。その後末包昇大が9号ホームランで勝ち越し。止めは末包昇大が2打席連続ホームランを放ち、7-3で広島が勝利した。
末包昇大の打撃の秘密を切り取り。今シーズン10HRのうち6HRが巨人戦だという巨人キラー。好調の裏にはお手本にしている鈴木誠也流のギュウギュウのパンパン。キリトってみたら下半身主導でパワーを伝える打撃だった。
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- 鈴木誠也
DeNA×中日の試合、DeNAの山本祐大がタイムリーツーベースを放つなどしたが、4-3でDeNAが敗れた。
神宮で行われたヤクルト×阪神の試合、阪神の先発は11勝をあげている大竹耕太郎。4回に村上宗隆に31号2ランを浴びるが、持ち味を生かしたピッチングで12勝目。最高勝率の条件となる13勝に王手をかけて初のタイトルに望みを繋いだ。
PayPayドームで行われたソフトバンク×オリックスの試合、3位ソフトバンクは初回に今宮健太が先制ホームランを放つがクライマックスシリーズ大混戦の中手痛い一敗となった。
西武×ロッテの試合、ロッテの角中勝也が第8号ホームランを放つが接戦を落としたロッテは4連敗となった。
楽天モバイルパークで行われた楽天×日本ハムの試合、楽天は初回に島内宏明がタイムリーを放ち先制。投げては最年長の岸孝之が緩急自在のピッチング。楽天が4-1で勝利した。
プロ野球の順位表を紹介した。
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- クライマックスシリーズ
「ワールドカップバレー2023 パリ五輪予選 日本vsブラジル」の番組宣伝。
リグレーフィールドで行われたカブス×ロッキーズの試合、9月に月間自己最高成績を収めている鈴木誠也が日本人右打者初となるメジャー20号ホームランを放った。打点もイチローを抜いて史上7人目の70打点に。
またツインズは3年ぶりの地区優勝を果たし、前田健太は自身6度目の地区優勝を喜んだ。