- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
オープニング映像のあとに挨拶があった。
腰の張りで試合を欠場していた大谷翔平選手が2試合ぶりの復帰で複数安打の活躍を見せた。大谷選手は初球を捉えライト前ヒットと内野安打で打点をマークする。大谷選手はこの日、5打数2安打1打点の活躍を見せた。一方、山本由伸投手は4失点で5勝目とはならなかったがチームは延長線の末、勝利を収めている。
モノマネMONSTERの番組宣伝。
日テレ・大屋根広場からの中継。江戸川区からきた子たちが集まった。
東京・浅草の映像が流れ、東京スカイツリーカメラの映像を背景に関東の天気予報を伝えた。
去年、ジャニー喜多川元社長の性加害問題で当時のジャニーズ事務所社長藤島ジュリー景子氏がこの日初めて謝罪した。被害者への補償の現状、会社の約束は果たされたのか、男性の性被害で社会は変わったのか3つのポイントについて伝える。被害者への補償について山田CCOが初めて日本テレビのインタビューに応じた。山田CCOは近いうちに申告いただいている方への姿勢は全員に対して示せればと思っていると初めて明らかにした。ジャニーズ性加害問題当事者の会の元代表平本さんは被害を訴える人から多くの相談を受けている。目立つのが在籍確認をめぐる相談である。去年10月に、補償対象外の通知を受けた奥村さんは高校1年生のときにジャニー喜多川氏からテレビ局の見学を誘われ、その夜合宿所で被害に遭った。レッスンには恐怖心から一度も参加しなかった。去年12月、在籍確認できなくても個別に被害内容を検討すると発表したことから改めて補償を申請し今年2月に面談をしたが、3か月たったいまも連絡がこないままである。さらに苦しめたのは取り調べを受けているような雰囲気で萎縮してしまうという。補償の手続きでも被害者の心のケアに配慮をと訴えている。
同じく、去年10月補償の対象外とされた川井研一郎さんはスタジオ見学のあと合宿所で被害を受けた。改めて補償を申請すると今年3月に被害を認められた。補償額はメールに添付のPDFに示されていたが算定の内容は書かれていなかった。算定基準もわからずいまだ合意に至っていない。山田CCOは被害にあったことで額が紐づけられるところを公表して良いのか通知していいのかもひとつの悩みだという。在籍確認は全体の状況からそういうこともありえたと認められれば補償の対象になりうるとした。東山紀之社長は書面でコメントした。
ジャニー喜多川元社長の性被害問題を受けて、解体されたジャニーズ事務所は去年10月に社名をSMILE-UP.に変え、被害者の救済や補償に特化した。補償が完了した後に廃業すると発表した。藤島ジュリー景子氏は手紙で補償とタレントの心のケアに専念するなどとしている。再出発のビジョンとして再発防止のために人権方針など社内規定を整備し、再発防止策の進捗状況など定期的に説明する。
藤島ジュリー景子氏が社長を務めていた旧ジャニーズ事務所は今回の問題を受けSMILE-UP.と解明し被害者の救済と補償に特化した組織となった。社長は東山紀之氏でジュリー氏は株式を100％保有している。STARTO ENTERTAINMENTはタレントのマネジメントや育成会社で今年4月に本格始動した。10月の会見では手紙で今後すべての関係会社からも代表取締役を降りますと表明している。ジュリー氏は現在もグループ企業4社の代表取締役会長であることがわかった。4社は音楽、映像ソフト製作発売2社、音楽の権利管理、コンサート制作チケット販売の1社ずつである。ジュリー氏は役員報酬を受け取っている。一部の株式配当は受け取っていない。
山田CCOは実質的には経営にはいずれもすでに関わっていないと聞いているなどとした。SMILE-UP.側は会長職は近く後任の経営者を決定し順次会長から退任する方向である。ジュリー氏が株主を続けるかは検討中である。青山学院大学の八田名誉教授はジュリー氏がグループ会社を完全に手放すまでには一定の時間がかかり難しい、株主を持っている限り、自分の都合のいいように経営者を選ぶこともでき実体は変わっていいないようにみえると指摘している。橋田さんらは発信をすることが足りていない等と話した。下川さんは組織として体をなすようになり、ジュリー氏の一存で物事が決まることはなくなっているが定期的に会見を開くなど積極的に説明責任を果たす必要があるとした。日本テレビの取材に対し東山社長はインタビューに応じられない理由は補償業務に時間を割くことを最優先に取り組んでいるとした。
ジャニー喜多川元社長の性加害とは別に性加害を受けたという男性に話を聞いた。橋田さんはこの1年で社会が変わったことは実感しにくいなどと話した。下川さんは男性の性被害が認識されて訴えやすくなったが一過性にしてはならないとした。STARTO ENTERTAINMENTにも取材依頼をしているが回答がないという。
日テレ・大屋根広場から中継。全国の気象情報を伝えた。
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今日は全国的に天気が回復し、東京都内の公園では親子連れが外遊びを楽しんでいる。埼玉県・熊谷市ではきょう、夏の風物詩「大温度計」が登場。熊谷市は暑い対策日本一を掲げる町だという。暑さへの備えについて町で調査。会社員の人は「寝る時に頭に保冷剤を入れると寝入りが良くなる」とコメント。保冷剤は快適に眠れる上に電気代の節約にもなるという。主婦の人は「本格的に暑くなる前にエアコンの掃除をしている」と話している。親子は「家の掃除状況が悪く修理業者が入れないから未だにエアコンが壊れている」などとコメント。2歳の双子と4歳の女の子を子育て中の女性は「子どもの日焼けが気になって何を塗ろうか考えている」などと話している。20代の会社員は「4月ぐらいから新しい日焼け止めの情報が出るから今年どれ買おうかなと情報を集めてる」などと語っている。2歳の男の子の母親は「新しいTシャツを買い足したりしている」などとコメント。美容師の人は「子どものベビーカーのシートを風がくるやつを購入して準備をしている」などと話している。
暑さ対策について話を世間で伺ったが斎藤さんは「汗をかきたくないと思うと余計に汗をかく。いつでもかいて良いようにスポーツウェアでいるようにし、ストレスを減らしている」などと語っている。
元千葉ロッテの監督井口資仁は斎藤佑樹と思い出があると話、斎藤さんの初一軍の先発で初HRを打たれたという思い出があるのだそうだ。
腰の張りを理由に休みを入れていた大谷。今日の試合ではマルチヒットを見せ、5打席2安打1打点。また山本由伸は今日の試合で先発をつとめるものの、相手に3ランを打ち込まれ途中降板。希代の5勝目はお預けとなった。
きょうの大谷選手は第1打席はライト前ヒット、第2打席はセカンドゴロ、第3打席は内野安打、第4、5打席は空振り三振である。井口さんは腰の張りはプレーに影響していないとした。チームは13連戦とハードスケジュールであるがベストコンディションではないという。メジャーでは監督に休ませてくれとは言いづらいが日本よりも密にコミュニケーションを取っているため監督がいかに選手の言葉を引き出すかだという。選手のルーティンを見て、変化を捉え声をかけてあげる。
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- ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平
今永昇太投手はブレーブス戦に先発出場した。ブレーブスは昨季メジャー史上最多タイのシーズン307HRをマークしている。初回、四球を与えるなどピンチを招くが初回を無失点に抑えた。2、3回には連続三振を積み重ねる。2アウトから2本のヒットでピンチを招くと打席には去年メジャートップ54HRを放ったM.オルソン選手からストライクゾーンギリギリの速球でピンチを切り抜けた。4回も2本のヒットと四球で満塁のピンチを迎えた。昨季史上初の40HR、70盗塁のアクーニャ選手から討ち取った。この日、今永投手は8奪三振無失点、抜群の投球を見せた。防御率は0点台である。
今永投手の成績は5回無失点で8奪三振、被安打は7である。井口さんは今永投手のすごいところはキレのあるストレートで球速自体はメジャー平均よりも遅いが回転数は高いという。ダルビッシュ投手は7奪三振は6球種で奪っていたが今永投手は8奪三振を3球種でとっている。防御率は0.96で先発ピッチャーではメジャーでトップである。
宇野昌磨選手は現役を引退しプロに転向する。約2年前から引退を考えていたという。2年前にプロに転向した羽生結弦さん、休養中で北京五輪金メダリストのネイサン・チェン選手の2人が競技から離れる中で引退への思いが芽生えた。競技から離れることへの未練はないという。五輪で3つのメダルを獲得した宇野選手は平昌五輪では銀メダルと羽生さんにつぐ快挙である。プロとして表現したいことは心から踊るようなスケートをしたいという。