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「このマンガがすごい! オトコ編」 のテレビ露出情報

きょうは毎年年末に発表される「このマンガがすごい」の「オトコ編」1位、「オンナ編」1位の作品を紹介する。マンガナイト代表理事の山内さんに話を伺う。「オトコ編」1位は平井大橋作「ダイヤモンドの功罪」。昨年2月から週刊ヤングジャンプで連載中、現在単行本は4巻まで発売中。作者にとって初の連載作品。山内さんが挙げるポイントは「スポーツ漫画・野球漫画は数多くあるが、圧倒的な才能の苦悩を描いている野球漫画は新しい切り口」とのこと。素直で明るく優しい性格の綾瀬川次郎。圧倒的な運動の才能に恵まれるが、それ故にどのスポーツでも孤立してしまい、楽しむためにスポーツをしたい次郎を苦しめていた。そんな中、「勝ち負けよりも楽しい」がモットーの弱小少年野球チーム「バンビーズ」に出会い入団。自分を必要としてくれるバンビーズは次郎を野球にのめり込ませていくが、楽しい日々は長く続かなかった。指導者たちが次郎の意思とは無関係に日本代表の選考会に応募。渋々選考会に向かう次郎だったが、初めて”できないふりをしなくて良い同世代”と出会い、彼らのプレーに触発され野球の本当の魅力に気づく。しかし勝負に対する価値観が原因で仲間と衝突。次郎の才能は自身だけではなく周囲を翻弄し、狂わせていく。山内さんは「野球漫画で天才が出てくるものもあるが、多くのパターンは努力して得た天才。最初から圧倒的な才能をもつ主人公は結構珍しいし、その苦悩を描いているのが新しい。いまの野球界には大谷選手や佐々木投手のようなマンガのような才能を持った選手が出てきているので、そういう意味で新しいカタチのリアリティをもてて楽しめるのだと思う」などと話した。恵さんもこのマンガを読んでいるそうで「いつかのびのびと野球をする綾瀬川くんの姿を見たいと思いながら読んでいる」などとコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月14日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!エンタメfun
週間ビッグコミックスピリッツで連載中の医療マンガ「胚培養士ミズイロ」は、不妊治療のスペシャリスト胚培養士を主人公に不妊治療の舞台裏や最前線の現場をリアルに描いた物語。このマンガがすごい!にランクインするなど注目されており、読者の75%が女性となっている。島崎絢子さんは「知りたいけど知る機会がない人に、漫画で渡せれば良いと思った。」などと話した。

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