赤坂の『やきとり宮川』の名物といえば唐揚げ。いま新たに大人気の商品が「すごい卵かけご飯(780円)」。ご飯にだししょうゆをかけ、和風だしで味をつけたメレンゲをたっぷりとのせ、表面を香ばしく表面を炙る。黄身は甘辛い焼鳥のタレが染み込んでいる。メレンゲを崩さないようかき混ぜずに食べるのがポイント。卵がトロトロで甘辛くご飯がすすむとのこと。吉祥寺にある『たまごのおはなし』では約10種類ある卵の中から2つ選べる「極上たまごかけごはん(800円)」が人気。卵黄が大きい「インカの卵」や色も味も濃い卵に栄養たっぷりの「朝のほほえみ」など。選んだのはコシヒカリをエサにした黄身が白い「米っ娘たまご」。しょうゆをかけずに塩で食べるのがオススメ。さっぱりした卵かけご飯に岩塩の塩っ気がいいアクセントになっているとのこと。新宿にある『野乃鳥』ではこぼれるほどのいくらを乗せた「こぼれいくらTKG定食(1980円)」が話題。超軟水で作られたコシヒカリにいくらをたっぷりと乗せて最後に播州地鶏の卵黄を乗せれば見た目も豪華な卵かけご飯の完成。卵は濃厚でクリーミーでいくらは塩みがあって卵のおいしさを引き立てるとのこと。新宿の『肉亭ふたご』では毎朝豊洲で仕入れる新鮮な溶き卵を混ぜた「意気なTKG(770円)」が人気。仕上げにだしの効いたしょうゆたれで漬け込んだ卵黄を上に。卵を2個使った贅沢な卵かけご飯。たれは濃厚でコクがあって甘めのご飯と卵がよく合うとのこと。