葉や芯まで全て使い切り5品のキャベツメニューを紹介する。まず外葉から順に4枚ほど芯から外す。葉は破れても問題なし。キャベツの芯もメニューの食材にする。葉はお湯につけて柔らかくする。葉についた水は切らなくていい。葉は破って大きさを調節する。肉ダネは鶏ひき肉などを味付けなく混ぜ合わせ葉の上に広げる。キャベツの葉と肉ダネはミルフィーユ状にする。蓋をしたら火を付け蒸し焼きにする。ソースはペペロンチーノから着想を得ているという。オリーブオイルににんにく、鷹の爪を入れ、ちりめん山椒、レモン汁を入れる。バターを加えてキャベツにかけるソースが完成。1品目の「ロールキャベツ風キャベツの重ね焼き」が完成した。
コールスローを作る。スライサーでキャベツを千切りにする。袋の中でキャベツと2つの調味料を混ぜ合わせる。袋にマヨネーズと寿司酢を加えて揉むと完成する。
コールスローをアレンジしてオムレツを作る。卵焼きにコールスローを乗せる。余熱でコールスローを包む。2品目「コールスローのオムレツ」が完成した。
3品目もコールスローを使ってサンドイッチを作る。食パンに具材をセットしペーパー内
でカットする。3品目「コールスローのサンドイッチ」が完成した。
4品目ではこれまでの工程で余ったキャベツの切れ端を使う。キャベツと生わかめのバター炒めを作る。まずはキャベツをバターで炒める。食感を残すためキャベツは炒めすぎない。生わかめとなめこを入れて炒める。味付けは白だしを加えるだけ。4品目「キャベツと生わかめの簡単炒め」が完成した。
残りはキャベツの芯だけとなった。ガパオ風に仕上げる。洗ったキャベツの芯を1cm角にカットする。芯の前になす、ピーマン、玉ねぎを炒める。しんなりしてきたらキャベツとブロッコリーの芯を加える。料理酒でコクを付けたらナンプラーなどで作った合わせ調味料と具材を炒める。水気がなくなれば完成。仕上げにパクチーとスイートチリソースをかける。キャベツメニュー5品が完成した。