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「カカ選手」 のテレビ露出情報

2026年 FIFAワールドカップ アジア2次予選。日本vs北朝鮮はホーム&アウェーで行われる。今月21日に東京・国立競技場、今月26日には平壌・金日成スタジアム。北朝鮮との対戦成績は8勝7敗4引き分け。平壌での試合に限ると0勝2敗2引き分け。サッカー元北朝鮮代表の鄭さんは「圧倒的にホームが有利なのでホームで勝ってアウェーではゼロに抑えて1点差でも勝てるぐらいが日本代表としてはベスト」等と指摘。13年前の試合に関しては「試合前日から応援の準備に余念がなかった。みんなが一斉に声を上げるので一体感がスタジアムを包む。これが洗礼だと思うくらい日本代表は萎縮するんじゃないか。会話が聞こえず連携のミスが起こる可能性は十分ある」等と指摘。13年前の日本代表選手の待遇は宿泊ホテルには壁一面に大きな鏡があり常に誰かに見られている気がすると選手は感じていたそう。1フロア8~10部屋あり全員1人部屋だったが、各フロアごと3~4人守衛がいて選手を24時間態勢で監視していたそう。さらに携帯電話・パソコンなど通信手段を搭載した機器は中国・北京で没収。選手が食べる食材も一部没収。また、日本サッカー協会は選手等に禁止3通達を行い、散歩NG、買い物NG、政治的質問への回答NG。辺さんは「今回は入国もすんなりできて緩和されているんじゃないか。特に13年前は拉致問題で日朝が最悪の状態だった」等と指摘。過去に亡命する事件があったが亡命阻止する何かはあるのか?との質問に鄭さんは「そもそも選手は国内で特別な対応を受けている。だから選手がわざわざ亡命する理由はない」と答えた。
2010年、W杯グループリーグ第1戦で当時FIFAランク1位のブラジルと対戦。鄭さんは2点ビハインドでヘディングでアシスト1点。結果は1-2で敗れた。ただ、裏話としてグッズ販売なし、サインの概念なし、洗濯などは自己管理。練習用のユニホームもなく支給された複数のうち1着は試合用に残す。ユニホームもほぼ交換しないが、W杯ではブラジルのカカ選手と交換。鄭さんは「そもそも資本主義と社会主義の違いだと思うのでグッズ販売で商売という概念がない」等と明かした。2010年に北朝鮮は生中継も。第1戦のブラジルは強豪相手に善戦であったため国民のボルテージも最高潮に。第2戦のポルトガルは朝鮮中央テレビ史上初のW杯実況中継で放送。しかし0-7で大敗。4点目が入れられた時点で中継を打ち切ったとの報道も。今回は平壌での試合に関してテレビ中継が危うい。放映権料を支払えば国連安保理の制裁に触れてしまう面も。金総書記が観戦する可能性に辺さんは「金総書記が競技場に足を運ぶことはないだろう。金日成主席・金正日総書記が予選を含めてW杯の試合を生観戦したことはない。平壌開催の国際試合は北朝鮮が政治的事情で参加したり・しなかったりする年もありそもそも試合数が少ない」等と指摘。きのう日本海に向けて弾道ミサイル発射があった。金総書記は敵の首都と軍事力を崩壊させることができる態勢を備える等と発言している。これは米軍&韓国軍の合同軍事演習や一昨日からの米・ブリンケン国務長官の韓国訪問に関して連携を強化する米韓をけん制する狙いとみられる。これに立憲民主党・古賀之士参院議員は「サッカー男子日本代表と北朝鮮が今月26日に平壌で対戦する。我が国の国民をしっかりと守っていくという決断・約束をしてほしい」と安全確保を要求。岸田首相は「政府と最大限の努力を行う」と答弁。辺さんは「トランプ政権が仮に再選となると来年は北朝鮮はミサイル発射できない。それでも短距離ということは日本を刺激していない。あくまでも韓国ターゲットのミサイル」等と指摘。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月17日放送 16:55 - 17:25 日本テレビ
サンデーPUSHスポーツ北朝鮮サッカーSP
知られざる北朝鮮のサッカー事情。2010年の南アフリカW杯。北朝鮮代表は44年ぶりの出場で国民は大盛りあがり。初戦の国歌斉唱では大世は号泣。相手はカカを要した当時世界ランキング1位ブラジル。前半は猛攻に耐え無失点で終えたものの、後半2失点。しかし試合終了間際、大世のアシストから歴史的ゴールを奪い、敗れたものの大健闘。決勝トーナメントへは進めなかったが、帰国す[…続きを読む]

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