役所広司が特別アンバサダーとして、フランス映画と横浜文化を同時に楽しめる祭典「横浜フランス映画祭」に登場した。今月行われたアメリカ・アカデミー賞で、国際長編映画賞に、役所主演の映画「PERFECT DAYS」がノミネートされた。役所は、現地入りして、発表を見届けた。ことしは、日本から、「君たちはどう生きるか」と「ゴジラ-1.0」の2作品が受賞した。役所は、受賞する予感があった作品だから、それが実現できてよかったなどと話した。カンヌ国際映画祭などで賞を受賞した「PERFECT DAYS」について、役所は、映画のおかげで、世界中を旅して、いろいろな映画ファンと交流することができ、素晴らしい体験をさせてもらったなどと話した。