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「コングロマリット・ディスカウント」 のテレビ露出情報

岡三証券の荻原さんはテスラの決算発表について「1-3月期が大幅減益となり市場予想を下回った。ただ低価格の次世代EVの生産開始についてポジティブな見通しを示したことから時間外の株価は上昇している。テスラの今後の成長の鍵となるのが「低価格次世代EV」と「ロボタクシー」だが、日本時間6時半から行われる説明会で開発動向やスケジュールについてより具体的な内容が明らかになるか注目している。」と伝えた。GEについては「GEは複合企業の代表格と言われていたが、今月初旬に分社が完了し、1-3月期の決算発表が複合企業として最後となった。GEのティッカーシンボルは航空宇宙事業の「GEエアロスペース」が引き継いだ。好決算を発表し本日の株価は8.3%上昇した。決算で特に好調だったのが航空宇宙事業。航空宇宙事業の1-3月期の売上高は前年比15%増、受注は34%増となり3月に発表されていた通期見通しも引き上げた。航空会社が航空機不足から古い機材を長期間にわたり飛ばさなければならない状況のなか、GEはアフターサービス需要拡大の恩恵を受けている。会社分割によりGEエアロスペースは高い成長が見込める航空宇宙事業単独の企業となったことで、コングロマリット・ディスカウントが解消されPERが切り上がっている状況。今後アメリカの製造業を代表する企業としてますます注目を高めていきそう。

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