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「ジェノサイド」 のテレビ露出情報

石垣のり子氏の質疑。年度内成立ありきの国会日程の進め方に憤りを持っているとした。期限内に成立させることが優先され、議論を尽くさないということになると指摘。これに対し岸田総理は国会での議論を尽くすことは重要だとし、日程は国会で決めてもらうことだが、政府としては、予算の内容や被災地の要望などを考えると年度内成立が重要だとした。ガザについて、現状をどのように捉えているか質問。岸田総理は、人道上厳しい状況にあるとし、国際社会は行動しなければならないとした。次に外務大臣に質問。政府が2月27日、ガザ地区における人道状況の悪化を受けた緊急資金協力を行うと発表し、その内容を質問。上川陽子外務大臣はガザ地区の人道状況改善のため、WFP、WHO、 ユニセフ等の国際パートナーを通じ、3200万ドルの緊急無償資金協力の追加実施を決定したと述べた。 UNRWA職員についての疑惑もあり、信頼を取り戻し本来の役割を果たすことができるよう適切な対応ができるよう強く求めてきているとした。拠出については現在一時停止で、現在国連による調査や第三者による検証などが行われているとした。UNRWAへの支援再開がされていないがその条件とはなにか質問。上川氏は現在予断をもって答えることができないとし、調査結果などをもって条件整備をしていきたいとした。国際司法裁判所はイスラエルに対しガザ地区でジェノサイドを防止するため暫定措置命令を下したとし、このような状況を直視すればイスラエルに対しジェノサイドをやめよと日本政府として抗議すべきではないのか質問。外務大臣、総理の見解をもとめた。上川氏は今後注視していきたいとした。現在のICJの措置は暫定措置命令であるとし、誠実に履行されるべきものとした。日本ではハマスに対し人質の開放等を求めるとともにイスラエルに対し、自国および自国民を守る権利の行使に際し、国際法を遵守するよう求めてきているとした。岸田総理は法的な判断については、議論が行われているが、法的判断について注視しつつも人道状況を改善することにしっかり手をつけていかねばならないとした。人道的停戦を実現することが重要だと考えており、呼びかけているとした。
立憲民主・社民石垣のり子氏の質疑で岸田総理は初心で農政の基本は現場にあると述べているが、どのような声が届いているのかと尋ねた。岸田総理は全国を回る中で関係者の話を聞き、栃木県では酪農家らが飼料価格の高止まり等の厳しい状況だと知り、茨城県では杉の伐採現場や大規模工場から林業の声を伺った等と述べた。石垣のり子氏は現場の声が政策に組み込まれているのか疑問で、水田活用の直接支払い交付金では受け取るためには5年に1度畑に水を張って水田にする必要がありこれらは現場の声を聞いたものなのか尋ね、岸田総理は地域によって事情が異なり昨年には支援の拡充・充実を図った等と答えた。石垣のり子氏は最初のインセンティブだけ有り、継続して行けず労力の割に採算が合わなくて悪循環に陥っている等と指摘した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月26日放送 23:35 - 23:45 NHK総合
時論公論(時論公論)
ガザとウクライナを巡って深まる世界の分断について今回は考える。南アフリカは国際司法裁判所に「イスラエルの攻撃はジェノサイド条約に違反」していると提訴したと同時にイスラエルの軍事作戦の即時停止を求めた。南アフリカの提訴の背景として、30年前まで少数派の白人に支配され、国民の大多数である黒人は自由を奪われていた。黒人初の大統領であるマンデラ元大統領の影響で南アフ[…続きを読む]

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