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「スタジオジブリ」 のテレビ露出情報

アメリカアカデミー賞で長編アニメ映画賞を受賞した宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」。その主題歌「地球儀」を書き下ろした米津玄師さんは宮崎駿さんとのエピソードをZIP!に明かしていた。宮崎さんは歌詞が書かれた紙を持ちながら聴いて、涙を流してくれたという。スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんは宮崎監督と電話で喜びを分かち合った。宮崎監督と鈴木プロデューサーが一丸となり7年の年月をかけて制作した映画「君たちはどう生きるか」。二人の関係性はこの映画にも描かれていたことをZIP!に明かしてくれた。宮崎駿監督は空想でキャラクターを作らず、必ずモデルがいて、青サギは鈴木プロデューサーだという。そしてアカデミー賞もう一つの注目はレッドカーペットを彩るセレブの衣装。歌曲賞を受賞したビリー・アイリッシュはガーリーな制服スタイル。バッグ・服もすべてシャネルでコーディネート。さらに主演女優賞を獲得したエマ・ストーンはルイ・ヴィトンのミントグリーンのドレスだった。
山崎貴監督率いる「ゴジラ-1.0」チームは足元に注目。かかと部分を見るとゴジラの手が。お揃いのゴジラシューズで登場した。そんな山崎監督は視覚効果賞を受賞。名前が呼ばれると金のゴジラ人形を持ちガッツポーズ。終戦直後の日本を襲うゴジラの恐怖や逃げ惑う人々をVFXで巧みに演出した山崎監督。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」や「ミッション:インポッシブル」などハリウッドの大作を抑え、見事受賞。英語でスピーチした。この快挙に映画に出演する神木隆之介さんは「ゴジラと戦えたこと誇りに思います!!本当に嬉しいです!!」、山田裕貴さん「おめでとうございます。すげぇ!」などと祝福。これまで「アバター」や「スター・ウォーズ」などの大作が受賞してきた視覚効果賞。そんな栄誉ある賞を「ゴジラ-1.0」がアジアで初めて受賞した。この結果に映画ジャーナリスト細谷さんも常識的にハリウッドではありえず、映画史に残る快挙だとした。ハリウッドの大作と比べると少ない予算、少人数のスタッフで制作された「ゴジラ-1.0」。授賞式前日、監督は「アカデミー賞に参加できることがすごく誇らしく思った」と話していた。これまでVFXを駆使し、「ALWAYS 三丁目の夕日」など数々の名作を送り出してきた山崎監督。今回手掛けた「ゴジラ-1.0」でもその経験を活かし、セットは最小限。ほとんどをグリーンバックで撮影していた。さらにゴジラから逃げ惑う人々のシーンは大部分をCGで補っている。さらに山崎監督自身が細かくチェック。船の下を横切るゴジラのシーンでは、海面のわずかな光のあたり具合まで細かく指示していた。山崎監督の緻密に計算された演出とそれにこたえる技術チーム。こうしてこだわり抜いて作られたのが「ゴジラ-1.0」だった。
そして日本からもう1本「国際長編映画賞」にノミネートされていた役所広司さん主演の「PERFECT DAYS」は受賞を逃した。受賞したのは作品賞など5部門にノミネートされてるイギリス映画「関心領域」。舞台は第二次世界大戦中のポーランド。収容所の隣に住む所長と家族の日常を描いた作品。そして最大の注目、作品賞に選ばれたのは最多7部門を受賞した「オッペンハイマー」。原爆の父と呼ばれた天才物理学者の半生を描いた物語。メガホンをとったクリストファー・ノーラン監督は「インセプション」、「ダンケルク」に続き3度目のノミネートにして初の作品賞を受賞。スピルバーグ監督からオスカー像が手渡さ、悲願を果たした。式の直後、お互いの快挙を称え合いゴジラチームとジブリチームが一緒に記念撮影。授賞式後の恒例イベント「ガバナーズ・ボール」では緊張から開放されたスターたちが一同にかいした。この会場ではオスカー像のプレートに名前を彫ってもらえるという特典があり、ジブリの中島副社長も会場へ。プレートには「君たちはどう生きるか」の英語タイトルと宮崎駿監督と鈴木敏夫プロデューサーの名が刻まれた。今回の快挙を受け、山崎監督は「これから新しい冒険が始まる」などとコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月22日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
今月14日からフランスのカンヌで開かれているカンヌ映画祭。20日には日本のスタジオジブリに「名誉パルムドール」が授与され式典に参加した宮崎吾朗監督らが受賞を喜んだ。一方今年のカンヌ映画祭で特に人々の関心を集めたのがフランスの俳優・ジュディット・ゴドレーシュさん。今年10代の頃に監督から性的暴行を受けたことを告白し社会に衝撃を与えた。それがきっかけとなって同様[…続きを読む]

2024年5月21日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.5時コレ
フランスで開催中のカンヌ国際映画祭で、「となりのトトロ」などで知られるスタジオジブリが名誉パルムドールを受賞した。宮崎吾朗監督が喜びを口にした。名誉パルムドールは通常、映画界の発展に貢献した個人に贈られるもので、今年は俳優のメリル・ストリープさんと「スターウォーズ」などを手がけたジョージ・ルーカス監督に贈られていて、団体としてはジブリが初の受賞となった。また[…続きを読む]

2024年5月21日放送 14:00 - 14:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
フランスのカンヌ映画祭で、日本のスタジオジブリに映画界への多大な貢献をたたえる「名誉パルムドール」が授与され、宮崎駿監督の長男の宮崎吾朗監督がトロフィーを受け取った。

2024年5月21日放送 11:30 - 11:45 日本テレビ
NNN ストレイトニュース(ニュース)
20日、カンヌ国際映画祭で「名誉パルムドール」をスタジオジブリが受賞した。通常は個人に贈られるが、「40年にわたりアニメーション映画に新しい風を吹き込んだ」として、ジブリが初めて団体での受賞となった。代表して賞を受け取った宮崎駿監督の長男の宮崎吾朗監督が喜びを語った。授賞式では宮崎駿監督が「三鷹の森ジブリ美術館」のために脚本、監督した短編映画4本が記念上映さ[…続きを読む]

2024年5月21日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
フランス・カンヌ国際映画祭で20日、スタジオジブリに対し名誉パルムドールの授与式が行われた。宮崎駿監督の長男・吾朗監督は「世界中のファンが愛してくれたからこその今回の賞だと思う」と喜びを語った。名誉パルムドールはこれまで俳優や監督ら個人に贈られてきたが、団体への授与は初めて。

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