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「スペースワン」 のテレビ露出情報

小型ロケット「カイロス」が和歌山県串本町の民間ロケット発射場から午前11時1分に打ち上げられ発射の数秒後に爆発した。澤岡昭氏は「ロケット自身が爆発したのではなく、異常を検知して自爆したものとみられる。プログラム通りだったと思う」と話す。軌道は設計通りだったといい、ロケットの傾きが原因とは必ずしもいえない。カイロスは全長約18m、重さ約23トン、燃料は固体燃料式。JAXAの小型ロケット「イプシロンS」よりひとまわり小さく、コストを下げ短期間での打ち上げが可能だという。今回のロケットには内閣衛星情報センターの情報収集衛星を搭載していた。民間ロケットに政府の人工衛星を搭載し軌道への投入が成功すれば日本初だった。午後2時の会見で「スペースワン」は、原因を調査中としていて、爆発は「自律飛行安全システム」が不具合を検知し自ら飛行中断措置を実施したとしている。破片は敷地内に落下し、火災も鎮火したため第三者の被害は起きなかった。澤岡氏は「イプシロンSのときの爆発と原因は一緒ではないかと推測する。点火してから10秒以内に爆発したことや、燃料の種類、形などが全く同じ。前回同様、点火装置が溶けて他のところに火を着けてしまったのでは」と述べた。カイロスは2021年度打ち上げからこれまで5回延期されている。この延期は今回の爆発には影響しないという。宇宙ビジネスの市場拡大をにらみ、国内の宇宙スタートアップ企業は85社、大企業や異業種からの参入は119社に上っている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月28日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
14日スペースXが大型宇宙船「スターシップ」の打ち上げに成功。安宅晃樹が宇宙ビジネスに関するすべてが集まる展示会「SPEXA」を訪れた。「SORA-Q」は月面着陸に成功したSLIMに登載されていた小型月面ロボット。開発に関わったのはタカラトミーアーツ。今、宇宙ビジネスの世界市場が2040年には150兆円に拡大するとの予測もあり成長産業として期待されている。今[…続きを読む]

2024年3月21日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト角谷キャスター 追跡
スペースワンのカイロスは異常を検知し自ら破壊するシステムが作動した。直後に反応したのがイーロン・マスク氏であった。スペースXはロケット打ち上げ回数で世界トップである。スペースXが公開している映像は失敗映像集であった。成功の裏には何度失敗してもへこたれないあくなきチャレンジがあったことを強調している。その後失敗から得られたデータで新たな実験を繰り返し技術を蓄積[…続きを読む]

2024年3月18日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本イラスト解説 ここに注目!
小型衛星で通信などをおこなうビジネスが盛ん。その需要は年間2000機を超えている。だが、多くはスペースXのような大型ロケットに相乗りするかたちで打ち上げられ、希望の軌道にのせられないことも。そのため、確実に軌道にのせられる単独打ち上げ(小型ロケット)の需要も多い。先日、民間企業スペースワンの単独打ち上げ(小型ロケット)は失敗に終わった。会社によると、飛行デー[…続きを読む]

2024年3月17日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(ニュース)
スペースワンが目指しているのは宇宙宅配便のサービス。企業は衛星から農業や気象の情報を受け取りビジネスにつなげる。民間の小型ロケット開発には欧米の企業も相次いで参入している。

2024年3月16日放送 22:00 - 23:24 TBS
情報7daysニュースキャスター7DAYS REPORTS
和歌山・串本町で打ち上げ中止となった民間ロケット・カイロス。再び打ち上げられたが、発射直後に異常を検知して自爆した。専門家は発火装置の破損が原因ではないかと推測した。スペースワンの豊田社長は今後の新しい挑戦に向けての糧だと話した。

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