北朝鮮は、24日午前0時から31日午前0時の間、人工衛星を発射することを通告した。打ち上げに伴い、朝鮮半島の西側2か所とフィリピン東部1か所の海上に危険区域を設けるとしている。岸田総理は、北朝鮮の発射通告を強く非難し、その上で「情報収集や警戒監視に全力を挙げ、日米・日米韓で連携する」と強調した。さらに、国民への情報提供のほか、関係諸国と連携し、北朝鮮に中止を求めることなどを関係省庁に指示している。北朝鮮は、5月にも人工衛星の打ち上げを行なったが、失敗している。
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