部屋干し臭の原因とされるモラクセラ菌は、間違った洗濯方法で菌が繁殖してしまう。モラクセラ菌は洗濯槽も繁殖の場となっていて、春夏は月に一回・秋冬は2ヶ月に一回洗濯槽洗剤で定期的に掃除することが大事。洗濯前の衣服は通気性の良い洗濯かごで保管し、24時間以内を目安に洗濯する。出来ない場合、一度乾かすことで菌の繁殖を減らせる。プレウォッシュは、弱アルカリ性の液体洗剤を水と1対1の割合でスプレー容器入れ、汚れている部分や汗ジミに吹きかけて約10分放置する。先に水と洗剤を混ぜることで洗濯物を刺激から守ることが出来る。自動判断する水量より一段回多く水をため、洗剤をいれ、混ざったら洗濯物を入れて回す。洗濯槽に対し洗濯物は6割がベスト。残り湯の使用は、嫌なニオイの原因になりかねず逆効果となることもある。