昨今まちなかでよく見かける「電動キックボード」。先月の道交法改正でより乗りやすく、免許が書くとも16歳以上で乗車可能となっている。そんな中コンビニのファミリーマートと電動キックボードレンタル事業のLuupが共同し、ファミリーマートの敷地内に設置店舗を設け、貸し出し場所を増やそうという試みが行われている。電動キックボードの乗り方講習会なども行われ、今年度中に貸し出し場所を全国100店舗を目指しているとのこと。地方観光でも使用されており、羽田空港や、鳥取砂丘など至る所で利用可能になっている。今やローマやベルリンなど世界各地で乗られているが厳格化が進んでおり、日本でも同様の試みが増えるのではという声が上がっている。一方で、Luupでは増加する高齢化の買い物弱者を救うために4輪式のものが考案されており、免許返納を推進しながら、移行を狙っているとのこと。