東京メトロ飯田橋駅から徒歩7分の「長崎 雲仙楼」はちゃんぽん店で、店先に手書きのメニューがあり店の中にはメニューが壁を埋め尽くしている。400g超の野菜を鶏と豚の白湯スープで煮込み、長崎から取り寄せている麺に合わせた長崎ちゃんぽんは950円。長崎皿うどんは950円。創業した45年前はメニューは約30種類だったが、今では402種類あり、今でも増え続けているという。店はメニューにない客のリクエストにも応えており、客にリクエストされた天津飯しょうゆ味などをメニューに追加している。週5回通う40代女性この日メニューにない「ツナカレーチャーハン玉子のせ」を注文し、新メニューとして加えられた。値段はその時の感覚でつけているという。メニューを貼るスペースがなく、ラーメンの値段の上に貼った。醤油ラーメンに餅と使い切りタイプのバターを2つ載せたもちバターラーメンはここ1年注文されていないという。スタッフが注文した。400種類もあるのは大変じゃないか店主に聞くと「大変だったらやってない。やってるのは売り上げしかないじゃん」などと語った。