日本時間けさ5時過ぎから行われたマーリンズとの試合に3番・DHで先発出場した大谷。2試合連続ノーヒットと調子が上がらない中迎えた第2打席。痛烈な当たりはライト前へ。3試合ぶりとなるヒットを放った。7回ウラ、2アウト1・2塁とHRが出れば逆転の場面で打席に立った大谷。しかし空振り三振に終わった。試合はエンゼルスが2-0で敗れた。
おとといマーリンズとの試合前にWBCのベストナイン表彰が行われた。ピッチャーとDHの2部門で選ばれた大谷は、トロフィーを手に笑顔を見せた。そしてきのうは二刀流での出場。1回に先制を許した大谷だが、この日はマーリンズ打線を相手に奪三振ショーを展開した。回を追うごとにピッチングが冴え渡る。6回を6安打2失点ながら10奪三振だった大谷は、奪三振数を90に伸ばしア・リーグトップに再び浮上した。大谷派勝利投手の権利を得てマウンドを降りたが、後続が打たれたため6勝目とはならなかった。バッティングでは4打席抑えられたものの、降板後に7回に見せたプレーが注目されている。フォアボールで出塁した大谷はすかさず盗塁。MLB公式サイトの記者によると、1試合で10個以上の三振を奪い盗塁を記録したのは大谷のキャリアの中で2度目。記者によると3度が過去最高だという。チームは敗れたものの、大谷が新たな記録にまた一歩迫った試合となった。(マーリンズ8-5エンゼルス)
おとといマーリンズとの試合前にWBCのベストナイン表彰が行われた。ピッチャーとDHの2部門で選ばれた大谷は、トロフィーを手に笑顔を見せた。そしてきのうは二刀流での出場。1回に先制を許した大谷だが、この日はマーリンズ打線を相手に奪三振ショーを展開した。回を追うごとにピッチングが冴え渡る。6回を6安打2失点ながら10奪三振だった大谷は、奪三振数を90に伸ばしア・リーグトップに再び浮上した。大谷派勝利投手の権利を得てマウンドを降りたが、後続が打たれたため6勝目とはならなかった。バッティングでは4打席抑えられたものの、降板後に7回に見せたプレーが注目されている。フォアボールで出塁した大谷はすかさず盗塁。MLB公式サイトの記者によると、1試合で10個以上の三振を奪い盗塁を記録したのは大谷のキャリアの中で2度目。記者によると3度が過去最高だという。チームは敗れたものの、大谷が新たな記録にまた一歩迫った試合となった。(マーリンズ8-5エンゼルス)