大谷翔平はエンゼルスとの最後のオープン戦に臨み大歓声で迎えられた。第1打席ではタイムがかかり球場の大型スクリーンに昨シーズンの功績を称える映像が流れ、大谷翔平はヘルメットを取ってファンに応えた。試合では第1打席、第2打席共に三振に倒れ3試合連続のノーヒットとなった。また大谷翔平は元通訳の水原氏との経緯を自らの言葉で説明した上で、気持ちを切り替えるのは難しいと語っていた。会見に同席した新たな通訳のウィル・アイアトン氏はドジャースのデータ分析を担当するスタッフの1人で、2012年のWBCにはフィリピン代表として出場していた。また2016年に前田健太がドジャースに入団すると専属の通訳を務め前田健太のSNSにも度々登場していた。ロバーツ監督はウィル・アイアトン氏について彼は秘密兵器だと話している。