最新の器具を取り入れて練習に臨む大谷選手。その器具は思わぬところにもついているという。それがバットのグリップエンドの器具である。スポーツニッポンの柳原記者は「ブラストモーションに関しては3年以上前から使っている」などと話した。エンゼルス時代から取り付けているという「ブラスト」とという器具は実際に打つことで13項目のデータがモバイル機器に反映され、スイングのスピードや角度などを見ることでバッティングフォームの微調整が出来るという。野球担当の安河内さんは「一目で数値化出来るというのが効率のいい練習に繋がって、野球全体のレベル向上になる」などと話した。