北朝鮮が人工衛星を打ち上げるという通告をうけ、松野官房長官はきのうの会見で、弾道ミサイルが日本の領域に落下するおそれがある場合は、「迎撃を含む必要な措置をとる」と強調した。北朝鮮が人工衛星と称する弾道ミサイルが、日本の領土・領海に落下、または日本の上空を通過する可能性がある場合に、Jアラートを発令するほか、地方自治体に対して、防災行政無線の点検の徹底などを呼びかけた。北朝鮮メディアはきのう、朝鮮労働党幹部が、軍事偵察衛星を「6月にすぐ打ち上げる」と表明したと報じた。
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