ゲスト・鄭大世さんの妻は韓国人のソヒョンさん。10代の頃、山形の学校に通っていたため、日本語はペラペラ。在日3世の鄭大世はJリーグ・川崎フロンターレなどで活躍。2010年のW杯では母親の母国・北朝鮮代表として出場。2年前に引退してからは家族4人で韓国で暮らしている。ちなみに結婚までには困難な問題が。11年前、大世が韓国の水原三星でプレーしていたときに知人の紹介で客室乗務員だったソヒョンさんと出会いすぐに交際に発展。しかしソヒョンさんは当時、大統領専用機に乗っており、大統領専用機に乗るにはただ仕事が出来るだけではダメで、家柄まで見られるという。そんな人が元北朝鮮代表と付き合っていることには問題があったため、交際を秘密にしていた。しかしナゼかバレてしまい、「韓国大東洋の情報を北朝鮮にリークしている」と疑われてしまった。その時にソヒョンさんは迷った末、別れを告げたという。すると大世は「僕がすがって、『それで別れるくらいなら結婚したい』と話し、大統領専用機を降りてもらって結婚した」という。大世さんの夫ぶりを聞くと「サッカーはうまいけどそれ以外はできない。頼れない」とのこと。一方のサッカーでは強靭すぎるフィジカルでついた異名は「人間ブルドーザー」。対戦相手からは「デカ過ぎて冷蔵庫かと…」と言われるほどだだった。しかしここで大世さんは映像を止め「人間ブルドーザーというのは自分でつけた。それをSNSで言ったら広がって。実は自称人間ブルドーザー」などと言った。しかし「ピッチ外ではメンタルが弱い」という情報をシュウペイさんは太田宏介さんから聞いていたという。さらに大世さんは熱い男で、13年前に行われた日本代表選手との食事会では北朝鮮について大いに語っていた。