テレビ朝日スペシャルブースター広瀬すずさんが見つめるのは唯一のNBAプレーヤー渡邊雄太。代表合流後、初の強化試合(日本vsアンゴラ)で体力を確認したいと話していた渡邊は第1クォーターからリバウンド。自ら切り込んでシュート。しかしリードを許した第2クォーター、相手選手との接触で右足首を痛めコートをあとにする。エース不在となった日本のピンチを救ったのがアメリカのネブラスカ大学でプレーする富永啓生。華麗にスリーポイントシュートを決めて会場を盛り上げると、極めつきがコートから体がはみ出しながらシュートを決めている。これには渡邊も「参った」という表情だった。この日富永はスリーポイントを6本成功。チーム最多の20得点を上げて逆転勝利に貢献した。このあと日本は強化試合2試合を経て、W杯本番を迎える。