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「日本肥満症予防協会」 のテレビ露出情報

3月4日は世界肥満デーで世界肥満連合によると肥満の対策が取られなければ2035年までに世界の半数以上が肥満と過体重になると専門家らが警鐘を鳴らしている。世界で肥満の人が約10億人が突破した研究結果もある。日本の肥満の状況は厚生労働省が2019年に発表した調査では男性33%女性22.3%が肥満しているという。2021年の発表ではBMIが全国平均で男性が24.0女性は22.6で日本ではBMIが22で標準だが25以上を肥満としている為、全国平均では肥満の基準を下回っている。都道府県別では肥満の基準がギリギリの数値になっている所があり男性は青森県と香川県だが、女性は佐賀県と山形県でBMIが高い傾向にある。肥満度の平均が1番高い沖縄県は食文化が要因の1つで沖縄は気温の湿度が高いため食材を傷めないよう揚げて食べる事が多かった。他には野菜の摂取量が少なかったりお酒の飲み過ぎなどもあげられている。BMIが低かったのは男性は滋賀県、女性は京都府で東京は男性は40番目で女性は41番目の結果が出ている。日本肥満学会によると肥満に加えて高血圧などの健康障害がある場合は肥満症と呼ばれていて治療の対象となる。BMIが25未満の時に注意が必要なのがメタボリックシンドロームで命に関わる疾患を引き起こすリスクが高まるという。
最近の肥満の傾向については成人男性の肥満と小児の肥満が増えていてメタボや糖尿病と診断される子供も増えている。日本人はBMIが低くても内臓脂肪を蓄積しやすい体質で隠れ肥満は高齢者に多いという。日本肥満学会は肥満や肥満症が自己責任という考え方は誤りがあると話し、今は車社会で歩かず気軽にコンビニに行けて環境の変化やストレスなど肥満や健康障害を増加させていた。日本肥満症予防協会は予防策として夜間に食べ過ぎず、ゆっくりと良く噛んで食べるなどがあげられている。健康かどうかをポイントにして自分の体型と向き合う事が大切だという。

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