北朝鮮メディアは今日、金正恩総書記出席のもと16日から3日間、総会が開かれたと報じた。総会では宇宙開発が議題に上がり、先月末の「軍事偵察衛星」の打ち上げ失敗は「最も重大な欠陥」だったとしている。そして、失敗の原因を徹底的に分析した上で、早期に再度打ち上げる方針を示した。また、軍事偵察衛星の開発は武力を発展させ戦いを準備する過程で極めて大きな意義を持つと強調した他、「強力な核兵器の増産実績」を継続して生み出すとし、核を増産していく姿勢を鮮明にしている。
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