アメリカ・アリゾナ州で今朝6時15分頃から行なわれた大谷翔平選手の会見。婚姻届はいつ？奥さんはどのような人か？に「日本人の方。入籍日は特に言わなくてもいいかなと。いたって普通の日本人」、アナウンスした理由は「一番はみなさんがうるさいので。しなかったらしなかったでうるさいですし、今日ここでしてあとは野球に集中したいのが一番」、結婚の決め手は「一緒にいて楽しいですしずっといるところが想像できた」、実際の交際期間は「初めて会ったのが3、4年前。婚約をしたのは去年」などと答えた。高校3年生の大谷選手、当時メジャーリーグからも注目されていて何度も口にした言葉は「目標」。そんな大谷選手が書き記していたのは人生設計シート。日本のプロ野球に入る前に書かれたもので主に投手として活躍する未来を描いていた。野球以外の目標では「26歳・結婚」、実際に20代後半で結婚し目標を達成させた。当時日本のプロ野球に進み無謀とも言われた二刀流に挑み打者として10本塁打・投手として11勝を達成し二刀流の道を切り開いた。高い目標を設定することで常に自分自身を高めてきた大谷選手は、チームが日本一となった年に自らの成長とともにチームが勝つことへの喜びを口にしている。23歳でメジャー入団を実現させ、メジャーの舞台でも二刀流が通用することを証明し新人王を獲得した。2021年シーズンには投手として9勝、打者として46本塁打の活躍でMVPを獲得。2023年シーズン、投手10勝・打者44本塁打でアジア人初のホームラン王に。またタイガースとのダブルヘッダーでは8奪三振メジャー初完封でノーヒットノーランに肉薄した試合となり、この日、投手として完封し打者としてホームランという離れ業をみせ、この年MVPを獲得した。