柏崎刈羽原発7号機で行われていた、原子炉に核燃料を入れる燃料装荷の作業が完了した。今月17日に機器の不具合が確認され作業は一時中断したが、午前3時半過ぎ、872本全ての装荷が完了したと発表した。今後は燃料の配置や未臨界状態であることを確認した後「止める」「冷やす」「閉じ込める」の機能に問題がないか健全性の確認を進める予定。東京電力は「健全性確認についても期限を決めず慎重かつ着実に実施し、地域の皆さまにご安心いただけるよう取り組んでまいります」としていた。
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