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「植田和男総裁」 のテレビ露出情報

木曜日に日本銀行は2016年から続いたマイナス金利政策の解除を決定し、17年ぶりに金利を引き上げたという。マイナス金利政策とは企業や個人が銀行に預金するよう銀行も日銀にお金を預けているが、銀行がお金を預ける場合は一定量を超えるとマイナスの金利をかけ預けた銀行側に手数料が発生。こうする事で日銀に預けるよりも個人や企業にお金を回した方が良いと銀行に思わせ経済を活性化させる狙いがあった。マイナス金利を解除した事で手数料が無くなり銀行に余裕が出来るようになる。今回の決定を受けメガバンク3行は普通預金などの金利を引き上げると発表。三菱UFJ銀行は木曜から普通預金の金利を0.02%に引き上げ、三井住友銀行とみずほ銀行も来月1日から同じ0.02%に引き上げられる。100万円を1年間預けていた場合はこれまで利息が10円だったが利息が200円になる計算となっている。マイホームの購入で多くの人が利用している住宅ローンの金利については金利が変わらない固定型と定期的に金利が見直しされる変動型がある。現在は変動型の金利が低くなっているが専門家は今回の金利引き上げ幅であれば変動型の方がお得な状況が続くという。日銀の植田総裁は「当面緩和的な金融環境を継続する事に通じて経済や物価をしっかり支えて行く」と述べている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月7日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
来週、金融政策決定会合が開かれる日銀について。会合では、大規模な金融緩和策の下で日銀が続けてきた国債の買い入れについて、減額の方針が示されるのではないかという見方が市場の一部に出ている。国債は、価格が下がると金利が上がるという関係にあるが、日銀としては、目標とする2%の物価上昇率が持続的、安定的に実現する見通しが立つかどうかをよく見ていきたいとしている。これ[…続きを読む]

2024年6月3日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
谷栄一郎の解説。日本と米国の10年金利をグラフを用いて紹介。おおむね一緒に連動してきていたものが足元で日本の金利が大きく上昇する一方、米国の金利はほぼ横ばい。日米10年実質金利差はかなり実は縮小する方向に進んだが一方でそれに逆行する形で円安が進んでしまい相対金利差の縮小が円安の抑止には寄与していないという状況になっている。リスクが背景にある金利上昇、リスクプ[…続きを読む]

2024年5月28日放送 0:10 - 0:55 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
日銀の植田総裁は、日銀が掲げる2%の物価安定目標について、「インフレ予想を0%から押し上げることには成功した」と振り返る一方で、「2%の目標値に定着しなければならない」と強調した。2%の実現に向けては、「注意深く進めていく」と述べ、追加利上げの時期などに市場の注目が集まる中、慎重に検討する姿勢を示した。

2024年5月27日放送 22:00 - 23:19 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
きょうの債券市場で10年物国債の利回りは0.02%高い、1.025%と2012年4月以来の高い水準に達した。日銀・植田総裁の日銀本店での国際会議での発言も注目された。長期金利について踏み込んだ発言はなかったが、市場では金利を低く抑えるために日銀が続けてきた巨額の国債購入の額が減らされ、国債を売る動きが強まっている。

2024年5月27日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
日銀の植田総裁は都内で講演した。日銀が直面する課題の多くはほかの中央銀行が直面したものと似た側面があるものの日本特有の難しさもあるとしている。

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