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「植田総裁」 のテレビ露出情報

日銀が現状維持を政策決定会合で決めた。その後日本の円相場は日本の市場が閉じてニューヨーク市場に入った時に急激に円安に振れて1ドル158円台まで下落した。日銀は利上げを取れないとマーケットは見透かしているという意見もある。本田さんは日銀の方針について前回の政策決定会合でマイナス金利政策の解除などの廃止を行った事に対し「一挙に廃止するにはまだ日本の足腰が弱いんではないかな」などとコメントした。馬渕さんは植田総裁が利上げを示唆していたが実情は現状維持だったことについて松山さんに問われると「G20の中で思ったような回答が得られなかったんじゃないかな」などと話した。橋本さんは現状の状況を見ながら政治行政が判断すれば良いんじゃないか」などとコメントした。それに対して本田さんは「仰るとおり、日本銀行はやや前走りすぎかな」などとコメントした。それを受けて橋本さんは「基本的には日本は円安の方がプラスになる国なんじゃないですかね」などと話した。馬渕さんは「輸出をベースとして国力を上げていく時に円安は有利に働いていると思います」などとコメントした。
経済界からは「今の円安は非常に困る困る度合いが日に日に高まってきている」などの声が上がっている。日銀の植田総裁は現在の円安は物価高に大きな影響を与えないという見方を示した。日銀と経済界の温度差はどこから来ているのかについて本田さんは「これから経済を盛り上げていこうと言うときは円安が追い風になってくれる」などとコメントした。それに対して松山さんは「アベノミクスの罪の部分が出てきているという意見についてはどう思いますか」などと質問をすると本田さんは「円安と同時に財政の出動も必要なんです。それが財政が思ったほど出動してくれませんでした」などとコメントした。橋本さんは「経済界の皆さん円安反対してますけど業種によって違うと思うんですよ」などとコメントした。その上で「海外に置かれている日本の企業のお金を日本国内に戻すためにはレパトリエーション減税など金利を上げるだけじゃなくそういう政策もありますよね」などと話した。それを受けて本田さんは「選択肢の1つとしてありますね」などとコメントした。
政府と日銀による為替介入によって円高方向に戻す動きがあるんじゃないかという警戒感が強まっている。馬渕さんは為替介入が行われるのかどうかについて「為替介入は行われる水準感かと思っていますが、効果としては短期的で一時的なんですね」などと話した。それに対して橋本さんは「ここで介入するだけのマズイ円安なんですか」などと質問をした。馬渕さんは「過去の水準では152円で大きな為替介入をしたというところが水準感のターゲットになっている」などと話した上で「今の為替介入論調は国民の不安をどう和らげるかというところに使われているかと思うので少し抑えるという使い方をしていると認識している」などと話した。それを受けた橋本さんは「不安感を抑えるためだけに金融をいじるっていうのは違うと思う」などとコメントした。一般の方を対象に”歴史的円安はあなたの家計・資産にとってどう思うか”と言うアンケートではプラスだと思うが8%、マイナスだと思う75%、どちらとも言えない17%となった。橋本さんは「確かに家計にとってはマイナスですよ。だけど経済は日本全体の事を考えなきゃいけない」などと話した。それに対して梅津さんは「物価上昇が本当に緩やかになるのかな」などとコメントした。橋本さんは「円高だったらここまで賃金上昇になってないと思うんですよ」などと話した。馬渕さんは「一部の企業に高揚感は高まってきている」などとコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月22日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
長期金利が上昇している。1%をつけ、日銀の黒田前総裁が大規模緩和を始めた翌月の2013年5月以来、11年ぶりの高水準。長期金利はこの1年で2倍以上になっており、今週に入り3日連続で更新。背景にあるのは先月日銀の植田総裁の会見で金融緩和策を早期縮小するのではとの観測。先月26日、日本銀行・植田総裁は物価上昇への影響は無視できるとの発言は市場に日銀は円安を容認し[…続きを読む]

2024年5月14日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
森田長太郎の解説。日銀は3月の決定会合ではマイナス金利解除を決めたが4月末の決定会合では政策の維持を判断したことについて、森田さんは今月の前半初めに岸田首相と植田総裁の会談がありそこで植田総裁の為替を中心していくというような発言も出て市場では7月には利上げはやるだろうということを先週急速に織り込んだ。スピードが早すぎるということを日銀と政府でなんとなく共有を[…続きを読む]

2024年5月13日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
きょう、長期金利の指標となっている10年物国債の利回りが0.94%に。去年11月以来、およそ半年ぶりの高い水準となった。きっかけとなったのが日銀が国債の買い入れ額を減らしたこと。日銀はこれまで市場から大量の国債を買うことで流通する通貨の量を増やす、金融緩和策を続けてきた。しかし日銀はきょう、定例の国債買い入れ、買いオペで、10年以下の国債について買い入れ額を[…続きを読む]

2024年5月13日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.4時コレ
日銀によるときょう行った「5年超10年以下」の国債の買い入れ額は4257億円となり、前回の先月24日よりおよそ500億円少なくなった。日銀が3月の金融政策の変更後、国債の買い入れ額を減らしたのは初めて。日銀の買い入れ減額をうけ、長期金利の代表的な指標である10年物国債の利回りは、一時0.940%まで上昇した。

2024年5月13日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
歴史的な円安局面が続く中、日銀(植田総裁)はきょう、1回あたりの長期国債の買い入れ額を減らす方針を発表した。市場では、円安を意識した対応だとの見方も出ている。国債は価格が下がると金利が上昇するという関係にある。きょうの債券市場では、日本国債を売る動きが強まり、長期金利の代表的な指標となっている10年ものの国債の利回りが0.935%をつけて、およそ6ヶ月ぶりの[…続きを読む]

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