EU議会は14日AIに関する包括的な規制案を賛成多数で採択した。AI規制案では警察などが公共の場でライブカメラを用い顔認証技術を使うことなどが禁止されている。規制対象には対話型AI「チャットGPT」などの生成AIも含まれ画像や文章がAIで生成されたことを明示するほか著作権で保護されたものを使用の場合著作物の開示を義務つけることが盛り込まれている。EU議会は年内合意を目指す方針だが加盟国の承認を必要とするため実施は2026年ごろと見られる。
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