大会当日。大会には濱崎りりあと崎山穂花がペアを組む優勝候補・綾瀬西高校など強豪校もエントリー。予選が開始。1ゲーム目、2人は中盤のミスが響き目標の200点には届かず。対する綾瀬西高校は279点とハイスコアをたたき出した。2人はお互いに声を掛け合い、ボウリングを楽しもうと切り替え。全チームトップの502点を出した。しかしオイルの変化が増す中盤戦以降、反則やミスが続いた。
あいなさんは前のゲームのファールを引きずってしまい思い切り投げられなかったなどと話した。しかし先輩の不調をカバーするようにまいかさんのスピンボールが炸裂した。さらにまいかさんに引っ張られるかのように、あいなさんも崩れながらもなんとか踏ん張り、予選9ゲームが終了した。しかし2人のアベレージは200点に届かず、上位8チームに残るためには黄色信号のスコアとなった。迎えた結果発表、上位8チームが決勝進出となるが果たして。