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「近藤郁さん」 のテレビ露出情報

新潟県上越市は、1日に1m以上の雪が積もることもあり特別豪雪地帯に指定されている。この街に創業して14年になる便利屋のワイズ。現場責任者の近藤さんは、井戸水がでないという依頼に向かう。この日は大雪警報が出されていた。到着したのは飲食店の駐車場。この地域では、井戸水を使って雪を溶かしている。しかしパイプやホースが詰まることがあり、便利屋が問題を解決をするために駆り出されることがある。この店の問題は、店舗前のホースから井戸水が出ないという。だが元栓が閉まっていただけだったので直ぐに解決した。今回は常連の好で作業料金をいただかなかった。早朝から忙しいパン屋さん。彼らのために便利屋はお客さんが来る前に除雪をする手伝いもする。依頼さえあれば24時間365日対応可能。他にも暖房器具の交換など雪国暮らす人達のために奔走している。
屋根裏から不気味な音がすると、依頼が入った。依頼人の女性は、高齢の母親と2人暮らし。屋根裏から音がするのは初めてではないという。寝室の上にある屋根裏を確認すると、断熱材の痛み具合からみて動物の侵入は間違いないという。野生動物が暖かい場所を求めて侵入することは少なくないという。侵入場所を特定するには時間と費用がかかるため、とりあえず忌避剤を置いて対応。 
今年増加した依頼は、庭の燈籠が崩れたので戻してほしいというもの。倒れた原因は、能登半島地震。上越市も震度5強の揺れに見舞われた。その際市内では、多くの燈籠が倒れ200基以上も廃棄される憂き目に。上越市は城下町だった名残から、燈籠を置く家が多いという。幸い倒れた燈籠は大きな損傷がなく修復可能だった。依頼人にとってこの燈籠は、40年間務めた会社を定年退職した記念に購入したもの。
罠を持って1ヶ月ぶりに訪問した日本家屋。前回とは別の屋根裏からも音が聞こえるという。物置として使用される屋根裏を確認すると、フンの山を発見。ハクビシンかテンの可能性が高いため、罠を仕掛けることにした。その後、罠にはかかっていないが屋根裏の音は聞こえなくなったという。近藤さんは、喜んでもらって「ありがとう」などと言ってもらえるのが一番うれしいなどと話した。

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