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「阿部勇樹」 のテレビ露出情報

J2での活躍を足がかりに世界へと羽ばたいた選手は少なくない。例えば香川真司はJ2得点王になりセレッソ大阪をJ1に昇格させてドイツ・ブンデスリーガのドルトムントへ移籍。日本代表でも輝いた。イングランドの名門・リヴァプールの遠藤航も、かつては湘南ベルマーレで3年間J2を経験していた。ジェフユナイテッド市原・千葉の小森飛絢は、次のワールドカップに出たい、海外で活躍したいと語る。昨シーズンのJ2ベスト11の1人。チームをJ1に導いたら海外へ、そこから日本代表へ。それが描く未来予想図だった。J1昇格プレーオフまでは。
ジェフユナイテッド市原・千葉では就任2年目の小林慶行監督の誕生日を選手でお祝いする。アットホームで親しみやすい、それがジェフ。ことしもJ2での開幕。古河電工から数えて78年。川淵三郎や岡田武史といったサッカー界の重鎮を生んできたクラブ。イビチャ・オシム監督が率いた時代もあった。黄金期を築き上げ、2005年からはJリーグカップを連覇。巻誠一郎などが日本代表になるが、その活躍が一方で移籍を誘うことに。運命の皮肉で主力選手が抜け、2009年にはついにJ2降格。暗黒時代の始まりだった。会見では、巻誠一郎が涙ぐみ言葉に詰まるシーンがあった。あれから15年、巻誠一郎は、クラブの色々な背景とか歴史ってものを背負いながら戦わせてもらって、そういうものを壊してしまった、崩してしまった、そっちのほうが正直すごく大きかったと振り返った。元日本代表の米倉恒貴は「降格がすごく近くにある時の空気感はなかなか 味わいたくない空気感だった」などと振り返った。Jリーグ創設に参加したオリジナル10でJ2降格を経験したのは7クラブ。そのうちジェフだけがJ1復帰を果たせていない。それでも地元はジェフ一色。サッカーどころ千葉の誇りと伝統のもとに。
希望の光は一人の新人がともした。小森飛絢23歳。プロデビューは咲くシーズン。開幕戦から非凡さを見せつける。3戦連続ゴールを決める。小林慶行監督は、背後に抜け出す動きも凄く洗練されたものがあり、シュートで言えば頭でも右足でも左足でも強いシュートが打てる、しっかりコースを決められるなどと評価していた。ジェフはリーグ戦7連勝で昇格プレーオフへの出場権を手にする。J1昇格への大一番、東京ヴェルディに2点を先制されるが小森飛絢はそこから魅せる。そしてその後も渾身のシュートを放ち続けるがゴールネットは揺らせず。J1昇格はお預け。長いトンネルは15年目に。戦った東京ヴェルディはJ1昇格を決め、小森飛絢には別の晴れ舞台が。J2ベスト11のオンライン表彰式でジェフからは2人選ばれた。新人での受賞は格別の栄誉なのに、昇格を逃した事実は重く。チームも揺れ始め、MF10 見木友哉が東京ヴェルディへの完全移籍を発表。小森にも移籍の噂が飛び交う。小森は決断を迫られる中、故郷の富山へ。富山第一高から新潟医療福祉大へ進み、そこからジェフへ進んだ小森。小森は去就について「自分は次のW杯に出たいって思いもあるので」「海外で活躍したいっていう思いがあります」などと語るが、ジェフに残る選択肢もあると話す。再会した旧友は移籍とか残留とかには触れないでいてくれた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年10月31日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(スポーツニュース)
早川隼平の紹介。ニューヒーロー賞に早川隼平が受賞した。内田篤人は「選手自身も俺が取るっていうモチベーションはあるかと思います若い選手は特に」などと話した。早川隼平は今年4月にプロ初先発で初ゴールをマークした。早川は17歳であり内田は「その中でもちゃんと自分の役割を理解してそれを17歳でやるのはすごい」などと話した。早川隼平は「責任感を持ってしっかりと戦いたい[…続きを読む]

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