中野さんは、薬剤師として働きながら、薬局の裏側をSNSで発信している。粉薬を用意する作業風景は、1000万回以上再生され、話題となった。錠剤の一包化作業では、薬を1日ごとに分けて、機械にセットすると、袋に入れられて出てくる。中野さんは、待ち時間の理由を知ることができて嬉しいという声をもらっていると言い、薬局の裏側が広まることは、薬剤師にとっても患者にとってもいいことだなどと話した。薬局で、薬剤師が症状を聞くのは、処方ミスを防ぐ意味があるという。副作用が出ていないかも確認しているという。
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