埼玉県の秩父ふるさと村から中継。東京から車で2時間の場所にあり、東京ドーム3つ分という広さを有するのが特徴で、ヤギのえさやりや魚のつかみ取り、アスレチックなど様々な遊びを楽しむことができ、収穫した野菜を調理して食べる事も可能となっている。ナス・ピーマン・トマトを作ったピザ作りや栗・柿狩りなども可能となっている。そして、今回はそば打ち体験に挑戦。そばはそば粉の割合が増えるほど作るのが難しいのだという。まず粉全体に水が行き渡るようにし、指先で粉と水を混ぜ合わせていき、おからのような手触りになったらこれをまとめて行く。菊練りという生地を中に練り込む技法で麺にコシを出していくのがといい、打ち粉を敷いていく。打ち子は小麦粉ではなくそばの実を挽いて最初に出てくるところでできているのだという。端は割れやすいことから内側を伸ばしていくのが特徴で、丸かったそばの生地を四角く伸ばしたら空気を抜きながら丸めていく。四つ出しという作業を繰り返すと生地が四角くなっていくのだという。そして、四角くなった生地は畳んで切っていく。垂直に切ったら包丁を寝かせて板をずらすことで間隔を空けていくのだという。