フィギュアスケートGPシリーズの最終戦となるNHK杯。男子シングルは北京五輪銀メダリストの鍵山と銅メダリストの宇野の一騎打ち。先に滑るのは宇野。安定な滑りを見せてこの時点でトップに立つ。そして最後まで落ち着いた演技を見せた鍵山。181.05点以上を出せば優勝が決まる。鍵山の得点は182.88。合計で今季の最高得点を叩き出し優勝。2位の宇野と共に世界のトップ6人だけが出場可能なGPファイナルに進出。