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「FNNスピーク」 に関するテレビ情報

2017年5月20日放送 5:00 - 6:00 フジテレビ
新・週刊フジテレビ批評 ? ハテナTV

去年4月に発生した熊本地震で大きな被害を受けた熊本市の熊本城。地震の8日後に初めてドローンにより撮影された映像では、地上からでは確認できない深刻な被害の状況がつぶさに浮かび上がった。先々週放送した栃木・足利市の大藤棚もドローンによる撮影。この映像はフジテレビの中村龍美カメラマンの撮影。この日、中村カメラマンが向かったのは、フジテレビの1階でここでドローンの練習をしていた。室内で練習しているのは航空法の改正でドローンなど無人航空機に対し細かく飛行ルールが定められたため。許可なく飛ばせなくなったドローンだが、テレビの報道取材においては定められたルールに則って練習することにより事前の申請が免除されることになった。
これまでにどのような現場でドローンが使われてきたのか。2015年に千葉でおきたスクラップ工場での火災現場で、ドローンを使うことでヘリよりも低い高度でより火災現場に接近できる。袋田の滝を撮影したのも中村カメラマンのドローン撮影チーム。
そんな中村カメラマンの新たな撮影に同行した。やってきたのは、東京・青梅市の塩船観音寺。現場に到着し早速飛ばすのかと思いきや、その場でドローンの足を持って回り始めた。ドローンの飛行にはGPS機能を使うため、内蔵されたコンパスの調整が必要。飛ばしてみるが、なんだか納得行かない様子。今回の目的が「1ヶ月前の映像を合わせて撮る」だったので、少しズレているような気がすると語る。最新のドローンは一度飛んだルートを記録し、GPS機能で同じルートを再び自動飛行することが出来る。中村さんのこだわりで、何回もドローンを飛ばして調整する。こうした微調整の末撮影した映像が実際の放送ではどうなったかを見てみると、見事に季節の変化を表現していた。中村カメラマンは、ドローンについて「地上の撮影と空撮のちょうど中間ではないですけど、本当に一番いいところ、迫力のある映像を撮れるすごい武器だと思う」と語った。
そんなドローンは、オリンピック中継でも使われ始めた。ヘリコプターでは撮影が難しい地形でも空中から捉えたスピード感のある映像を実現した。去年のリオデジャネイロ五輪では、ボート競技の中継でも一役買った。そしてフジサンケイクラシックの中継でもドローンが使われた。さらに、貴族探偵でもドローンが使われていた。の特性を活かしたバラエティ番組・戦闘中などでも使われているドローンはこれからの進化にますます期待がかかる。江川紹子は、ドローンについて「高いところから低いところに行ってみるのは、前はCGでは可能だったが実際のことが撮れるのはすごい技術が出てきたが、それを習得しなければいけないのでカメラマンの方も大変」だと話した。


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