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「hemoCD」 のテレビ露出情報

中央大学の小松晃之教授は、日本赤十字社から提供された研究用の血液を使い、人工血液の開発を行っている。輸血で重要なのは酸素を供給する赤血球。そこで血液からヘモグロビンを取り出して、酸素を運ぶことに特化した人工血液を生成している。脳梗塞や心不全の患者に有効で、血液型がなく、2年間の長期保存が可能。5年以内の実用化を目指している。同志社大学の北岸宏亮教授は、鉄分や糖分などを使った人工血液を開発中。ヘモグロビンより先に一酸化炭素と結合し、酸素の供給を阻害しないため、一酸化炭素中毒の解毒に使える。8年以内の実用化を目指している。

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