news zero (スポーツニュース)
来月開幕するバスケットボール アジア杯。54年ぶりのアジア制覇を狙う日本代表。その中に今月の代表戦である夢を兼ねた兄弟。パリ五輪に出場した兄・テーブス海(26)とボストン・カレッジ所属の弟・テーブス流河(21)。兄弟の夢は、共に日本代表としてプレーすること。カナダ出身の父と日本人の母を持つテーブス兄弟は兵庫・神戸市生まれ。インタビューで好きな食べ物を聞くと、テーブス海はお母さんのとんかつが一番美味しいと語る。息ぴったりの2人だがコート上では違うタイプだそう。母・テーブス英子さんは、兄・海が一番理想とするのは、楽しいバスケを目指していると感じるが、流河はその日の自分のプレーがだめだったらすっごく落ち込んで頭からハンれないようなタイプだと語る。7月5日にオランダ戦で兄・海はスタメン出場。すると途中でテーブス流河が出場。しかし流河からクビになったと連絡があったという。今週末でテーブス流河が代表メンバーから外れることに。今月19日、20日とデンマークとの協会試合に臨む日本代表が公開練習を行った。来月5日アジアカップが開幕。