栗山英樹の新たな使命に密着! 日本野球 未来への道標
次に栗山さんが向かったのは、サンディエゴパドレス。再会したのは、松井裕樹投手。メジャー移籍1年目、不安な日々の支えとなっているのが、日米通算200勝を達成したダルビッシュ有投手。WBC以来1年ぶりの再会。日本野球の教科書、ダルビッシュ有投手の言葉に耳を傾ける。ダルビッシュ有投手が実践していたのは、客観的なデータと自身の感覚を照らし合わせて答えを出すこと。ダルビッシュ有投手は、「数字を否定してもダメだけど、数字が全てだと思ってもダメ」とコメント。多くの情報が数字化される今だからこそ、それをどのようにプレーに取り入れるか、自身の感覚も大切だという。