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フィジカルAI元年といわれる今年、人手不足を補う存在としてフィジカルAIへの期待が高まっている。フィジカルAIは人間に例えると、「頭脳」=AI、「カラダ」=機械、自分で考え物理的に助けてくれる存在。人型フィジカルAIでは、中国やアメリカが大きくリードしている。日本も巻き返しを図るため政府は、2040年度までに「フィジカルAI」に官民合わせて10.5兆円を投資する計画。産業用ロボットで世界的シェアを誇るファナック。「声」で指示して簡単に動かせるロボットは、「カラダ」はファナック製だが、「AI」はGoogle・エヌビディア。ファナックの産業用ロボットはフィジカルAIに必要な「カメラ」「センサー」などはすでに搭載。そのため、「AI」接続で世界中で使われる自社ロボットを「フィジカルAI化」することが可能になる。また、日立や富士通でも立て続けにフィジカルAIを発表している。
