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2つの原子核を合体させたエネルギーから電気を生み出す核融合発電は、化石燃料の数百万倍のエネルギーを生み出すとされている。原料の水素原子は海水からも取れることや発電の過程で二酸化炭素を出さないことなどから、持続可能なエネルギーとして実用化が期待されている。アメリカのベンチャー企業「CFS」は、三井物産や三菱商事など日本の12社の連合などからおよそ1200億円(8億6300万ドル)を調達したと発表した。「CFS」は、2年後に実証実験を始め、2030年代初頭の商用化を目指す。
