クローズアップ現代 『虎に翼』が描く“生きづらさ”の正体 脚本家・吉田恵里香
日本初の女性弁護士の1人で、のちに裁判官となった三淵嘉子さんがモデルの「連続テレビ小説 虎に翼」。ドラマでは女性に対する偏見や差別が正面から描かれている。そのたびに主人公は「はて?」と疑問を投げかけ、まっすぐな気持ちで立ち向かう。主人公に限らずさまざまな立場の人の生きづらさも描かれた。男が家族を養うべきという固定観念に縛られる弟、家庭を支えることを選んだの専業主婦の葛藤も描かれている。
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