「電話鳴りやまない」AI予約に店悲鳴 “無断掲載”に“公式マーク”も

2026年6月23日放送 18:04 - 18:09 フジテレビ
イット! (ニュース)

東京・江東区にある安さが自慢の居酒屋「東陽町七厘家」の店主はAIによる自動音声で飲食店を予約できる「オートリザーブ」に頭を悩ませていた。この店ではAIによる予約電話が鳴り止まないという。オートリザーブのサイトに無断で掲載され、仕込み中や営業中にもつながるまで電話がかかってきて迷惑だと声を上げる。現在店は電話を音量ゼロにして営業している。一方、滋賀県にある海鮮食堂「まぐろの学校 幸」はオートリザーブ側から一度連絡が来るも何の説明もなく公式となっていたという。さらに予約客がオートリザーブ側に手数料約400円を支払うことも聞かされていなかった。相次ぐ飲食店とのトラブルにオートリザーブの運営会社は取材に対し「法的に問題はない。大部分の店舗さまには好意的に受け止められていると認識している」としたうえで、「一部の店舗にご不便や誤解を生じさせてしまっている点については申し訳なく思っており真摯に受け止めている」とコメント。専門家はオートリザーブについて予約困難な訪日外国人などにとって利便性が高いとしながら、サービスの課題を「AIがうまく機能していないが故にお客さんは予約が取れたと勘違いしてしまう。お店はAIで電話がかかってきて見覚えがないと切って予約が完結しない」と指摘している。


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