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福島市・飯野町はUFOの目撃情報が相次いだことから、約30年前からUFOの里としてPR。当初はなかなか定着しなかったが、徐々に知られるようになり、町にあるUFOふれあい館には多くの人が訪れるようになった。現在では人口約4800人の飯野町に年間1万9000人以上の人が訪れる。福島市は本年度から500万円の予算計上。市の地域共創課の担当者によると、飯野町はUFOの里として全国的にも認知され始めていることから、予算を市議会で通す際にも反対の声もなかったとのこと。木幡浩福島市長は「UFOの里が福島市ならではのキラーコンテンツとして育てていければ」と話している。増田氏は「UFOに関心のある方って非常に多いと思いますので上手にアピールして町興しに一役買ってもらえたらいいなと思う」等とコメント。CNNによると、去年10月、米国国防総省の調査機関のトップがUFOに関して毎月数十件の報告が寄せられていることを明らかにした。近い将来、報告件数は数百件に増える可能性があるとしている。