THE TIME’ TIMEレポート
東京都台東区・かっぱ橋道具街で何を買ったのかを調査。まずは調理器具を購入した人。飯田屋の「パン切ナイフせせらぎ」(5500円)は刃先から3種類の刃が並んでいるため、色んな食材に対応することができる。柔らかいパンやサンドイッチは潰さずにカット。太巻きはとてもキレイな切り口に。飯田屋の「エバーピーラー」(3300円)は、プロも絶賛の大人気商品。職人によって磨き上げられた究極の刃で、剥いて良し・切って良しの優れモノだ。飯田屋の「ソースもすくえるガッシリトング」(2420円)は片方がスプーン状になっており、パスタを掴んでお皿に盛ったら、道具を持ち帰ることなくソースをかけることができる。飯田屋の「ほんとうにすべらないお箸」(1100円~)は、スタッドレス加工」という滑らない特殊コーティングが施されており、ツルッと滑りやすいこんにゃくもしっかりと掴むことができる。
かっぱ橋には和洋様々な食器もたくさんある。食事の時間をより楽しく、グレードアップしたいとの思いから購入をする人が多い。色鮮やかな食器は料理をより美味しそうに見せ、見た目も華やかに。可愛い豆皿を購入した人は、赤ちゃんの離乳食専用食器にしていた。
かっぱ橋道具街でこの時期もっとも人気だったのが「せいろ」。“ヘルシーで、料理の幅が広がる蒸し料理”とあってブームとなっている。寒くなってきて、温かい本格蒸し料理を家で作りたいと、SNSなどを参考にせいろ料理にハマる人が続出しているのだ。せいろとせいろ用鍋がセットになった商品を購入した女性は、「蒸し料理はそのまま出しても体裁がいい。なんか味が全然誓うような気がして」と語った。
イギリスから来日した男性はそば揚げ網を購入。パスタ作りで使うという。スペイン出身の女性は、わっぱのお弁当箱に和柄のハンカチを購入していた。オーストラリアから来日した男性は白い提灯を購入。新居に飾るインテリア用の照明にするという。